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シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

季節来遊真っ盛り!!

2009年10月22日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温22℃   水温22℃~22℃  透明度 ⇔8~12

Nettaiminokasago091022m Murakumokinudutumi091022m

本日の画像はyuriさんからいただきました。

左:ネッタイミノカサゴ 右:ムラクモキヌヅツミ

  久しぶりの海となりました。海況は少しはうねりがあるかなと思いきやべた凪です。この調子でいけば週末透明度も良くなりそうです(^^)

  1本目にトンネルコース。2本目に左の瀬へ行って来ました。トンネルコースでは、この時期の風物詩、出口にネンブツダイとキンメモドキの幼魚が群れをなし泳いでいました。赤いハナタツや1円玉サイズのマツカサウオの幼魚、そしてテナガエビ科の一種も健在でした。テンロクケボリは2mmくらいの幼体を見ることができ、初めて3mmくらいのムラクモキヌヅツミの幼体も見ることが出来ました。プチサイズですが、親同様の模様なのでとってもかわいいです。

Sirotyouuguisu091022m

Okinawabenihaze091022m

左:シロチョウウグイス  右:オキナワベニハゼ

  珍しいシロチョウウグイスを2,3年ぶりに見ることが出来ました。近くで4匹ほど確認でき、ひょっとしたら繁殖するのかもしれませんね!これまたニュースになりそうです。そして今年もネッタイミノカサゴが登場です。手のひらサイズでまたまたかわいかったです。帰りには、オキナワベニハゼや抱卵していたマダコは卵がほとんどハッチアウトしていました。

  左の瀬では、クマノミを更に1匹見つけることができました。オレンジ色のホソウミヤッコに寄り添うようにタツノオトシゴがいて親戚同士のツーショットでした。

Tenagaebikaissyu091022m

左;テナガエビ科の一種

  マダラギンポの幼体やペアのオトヒメエビ、ウミシダにはコマチガニやウミシダヤドリエビ、そして砂地で何かもぐもぐ食べているアカエイを数匹見ることが出来ました。1匹だけですがハマチも勢いよく泳いでいきました。帰りにアカホシカクレエビや抱卵中のカザリイソギンチャクエビなど見てEXしました。

  皆さん潜りにお越しくださ~い。秋の海かなりおもしろくなってきましたよ~!!