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シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

べたなぎでした。

2009年10月17日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温22℃   水温22℃~22℃  透明度 ⇔5~8

Madako091017Tenagaebika091017

左:抱卵中のマダコ(by yuri)

右:テナガエビ科の一種(by yuri)

  本日は予報は悪化傾向でしたが船越はべたなぎ!!2本とも潜れました。

  1本目はトンネルへ行き、前回見れたテナガエビ科の一種が今日も見れました。黄色い斑点がやっぱり綺麗でした。

  トンネル周辺では、ベニキヌヅツミ、ソリキヌヅツミ、キハッソクの幼魚と成魚、オルトマンワラエビなど見られ、

Okinawabenihaze091017

←オキナワベニハゼ(by matumoto)

  帰りにはオキナワベニハゼ、マツカサウオの幼魚、キンギョハナダイの幼魚、クマノミ幼魚、卵保護中のマダコなど見れました。

  卵はかなり成長中でハッチアウトは近いようです。

Kumanomi091017

Komatigani091017

左:クマノミの幼魚(by yuri)

右:コマチガニ(by matumoto)

  2本目は左の瀬に行きました。こちらでも卵保護中のマダコが見られました。ウミシダにはとっても小さなコマチガニも見れました。アカホシカクレエビは本日はウマヅラハギをクリーニング中でした。

  その他、巨大エチゼンを捕食するウマヅラハギ、クマノミ幼魚、ナガサキスズメダイの幼魚など見れました。帰る頃にはかなり西風が強くなってきたのでさすがに明日は紫津浦になりそうです。