朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

心喜び躍り、賛美の歌に満たされながら

2019-03-13 09:07:56 | 聖書から
私の心は
御救いに喜び躍ります。詩13:6

 あなたがたの中で苦しんでいる人は、
祈りなさい。
喜んでいる人は、
賛美の歌を歌いなさい。ヤコブ書5:13

 申命記8:11~18
 サムエル記上10:17~27(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/13;水)

 私たち、苦しんでいる時は、
その苦しい心をそのままに天の神、主に申し上げ、
見ていただき、知っていただくといいのだそうですね。
 天の神、主は聞いていてくださり、
見ていてくださって、
いつしか、その苦しいところも通り過ぎさせてくださる。

 天の神、主は、私たちに御救いの御業を体験させて、
私たちの心が喜び躍るように、
賛美の歌にあふれるようにしてくださるのだそうですから。

 ただ、その時、気をつけないといけないことがあるのですね。
私たちの「的外れ」になっている
〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思いは、
天の神、主からの豊かな恵みの扱いを受け、
豊かになり、心喜ぶとき、
心のどこかで
「この私の力、私の手の力がこの富を築き上げたのだ」(申命記8:17)
と思っているのですから。

 ですから、私たちは、
その思いの出どころである
私の〔生まれたときからの私〕という霊は、
イエスが受けてくださった十字架刑での処刑に合わせていただいて
処刑済みとされたもの、
死んだものであると、はっきり認めて(ロマ6:11)、
その思いもそのまま
〔父である神〕の、
〔御子である神〕イエスの御前に投げ捨て、かなぐり捨てながら、
そして、
イエスを通して来てくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって心に来る
〔父である神〕の御思いを私の思いとしながら歩むですね。

 イエスがそうであったように、
いよいよ、私に関わる〔父である神〕の御思いが成ることを願い、
喜びと賛美に満たしていただきながら。
今日も。


(近くの教会を知りたい等の方は;shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。
また、ご家族などで、教会に行っていないけれど、葬儀はキリスト教で、等の
お問い合わせもどうぞ。)

良いものの全てを独占したい私たちの心を

2019-03-12 08:39:39 | 聖書から
あなたの隣人の妻を欲してはならない。申命記5:21



 愛は隣人に悪を行ないません。ロマ書13:10



 ヨブ記1:1~22

 サムエル記上9:15~10:16(通読箇所)

   (ローズンゲン日々聖句3/12;火)


 本当の愛は、
愛する相手といつも一緒にいたい、
心と思いを一つにしたい、
相手の思っていることが成ってほしいと願うものなのだそうです。


 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
その愛でもって愛し合っておられる方々なのですね。


〔父である神〕は、
〔御子である神〕、〔聖である霊〕と呼ばれる神に、
ご自身のすべてを明かしておられ、


〔御子である神〕、〔聖である霊〕と呼ばれる神は、
ご自分の思いが成ることを願わず、
ひたすら、〔父である神〕の御思いが成るようにと願っておられる方、



 そのような愛によって、心を一つにしておられる方、なのだそうです。

イエスが、自分からは何事もせず、
ただ、父が思っておられることをしているとおっしゃっておられるように(ヨハネ5:19、6:38、8:28、12:49~50)。


 天の神、主は、
そのような愛によって、ご自身と一つになるものをと願い、
私たち人間を造られたのです。(創世記1:26)、



 けれども、私たちの祖先、アダムとエバは、
もっと素晴らしい者、自分の思いを実現していく者になろうとして、
「神のひとりのようになり、善悪を知る」ようになったのだそうです(創世記3:5、22)。
天の神、主の、創造の目的から「的外れ」になっている者に。



 それで、私たち、アダムとエバの子孫は、この「的外れ」を引き継いでいて、
いつも自分が一番前に、一番上にいたいと願い(イザヤ14:13~14)、
そうなれない自分をいとい、自己嫌悪におちいるのですね。


 また、自分の欲望のままに、
良いもののすべてを独り占めにしたい者になっているようです。



 それで、隣人の妻を欲しがり、
隣人の家、畑、男奴隷、女奴隷、牛、ろばなど、
隣人のもの、自分に与えられていないものを欲しがるようになっているのですね。


 天の神、主は、そのような私たちの「的外れ」を解決し、
最初の創造の目的のとおりに、
愛によって、ご自身と一つになる者に回復しようとしていてくださるのだそうです。

 イエスが、
「父よ、あなたがわたしにおられ、わたしがあなたにいるように、
彼らもわたしたちにおるようになり、
わたしたちが一つであるように、
彼らも(わたしたちと)一つであるためです」(ヨハネ17:21~22)と言われたように。

 今から2000年ほど前、
〔父である神〕は、旧約聖書で預言しておられたとおりに、
〔御子である神〕を「女の子孫」(創世記3:15)、
人間イエスとして人の世に派遣し、
この方がおよそ33歳の頃、十字架刑によって処刑し、
天と地の間にさらしものにされたのですね。



 そして、私たち一人一人をイエスに合わせられたものとし、
私たち自身である、
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
この、イエスの十字架刑での処刑に合わせて、
処刑されたもの、死んだものとしてくださるのだそうです。


 そのうえで、受け入れる者に、
もう一人の方、
〔聖である霊〕と呼ばれる方を派遣してくださるのだそうです。



 そして、この方の働きで、
私たちの心にご自身の愛の御思いを置き、書きしるしてくださるのだそうです。



 それで、受け入れる者の心に
〔父である神〕の愛と御思いがあるようになり、
受け入れる者は愛によって
〔父である神〕と思いと心を一つにするようにしていただけるのだそうです。



 イエスのように〔父である神〕がしようと思われることをし、
隣りの人を大切にするようにも。

今日も。



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悪魔のわざを滅ぼすためにこそ

2019-03-11 00:42:46 | 聖書から
悪魔の働きを滅ぼすためにこそ、
神の子が現れたのです。Ⅰヨハネ3:8b(3/10の週の聖句)

 私は黙し続けて、
絶えまない呻きに骨まで朽ち果てました。
御手は昼も夜も私の上に重く、
私は罪をあなたに示し、
咎(とが)を隠しませんでした。詩32:3,4,5

 このように、
一人の罪人が悔い改めれば、
神の天使たちの間に喜びがある。ルカ15:10

 マタイ4:1~11
 詩64(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/10;Ⅱ日曜)

 ヤコブは眠りから覚めて言った。
「まことに主がこの場所におられるのに、
私は知らなかった。創世記28:16

 恵みの時に、
わたしはあなたの願いを聞き入れた。
救いの日に、
わたしはあなたを助けた。Ⅱコリント6:2

 Ⅱテサロニケ3:1~5
 サムエル記上9:1~14(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/11;月)

 神の独り子であられる方が栄光の御座を後にして、
「女の子孫」(創世記3:15)、
人間イエスとして人間の世に現れてくださったのは、
悪魔の働きを滅ぼすためだったのですね。

 人間は、天の神、主によって、
「われわれのかたちとして、われわれに似せて」(創世記1:26)、
「父がわたしにおられ、わたしが父にいるように、
彼らもわたしたちにおり、
わたしたちがひとつであるように、
彼らも(わたしたちと)一つである」(ヨハネ17:21:23)ように
との願いで造られたのだそうです。

 悪魔は、
その、神と人間との一つになっている関係を壊し、
断絶させようとしているのですね。

 そして、
アダムとエバがいちじくの葉で腰を隠し、
木の間に身を隠したように(創世記3:7~8)
言の葉で身をおおい、
身をかくしていくようにさせるのだそうです。

 けれども、〔父である神〕は、
御子イエスを十字架刑で処刑することによって、
私たち人間の「的外れ」の責任を処罰済みとしてくださり、
私たちが、ありのままの、このままの姿で、
罪を、咎(とが)を隠すことなく言い表し、
御前に、光の中に差し出すようにしてくださっているのだそうです。

 それで、今まで、自分の罪をおおい隠し、
神から身を隠していた者の一人が方向転換をして
神に向きなおり、
神に身をあらわにしていくとき、
天使たちの間にも感嘆の叫びと喜びが起こるのだそうです。

 そして、神は、いつも、いつまでも、
その者と共にいてくださり、
その者の願いを聞いてくださり、
助け、守ってくださるのだそうです。
この新しい週も。

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目指す希望を持ち続けて

2019-03-07 10:11:11 | 聖書から

主はその民の避け所、
イスラエルの人々の砦である。ヨエル書4:16(新改訳では3:16)

 目指す希望を持ち続けようとして
世を逃れて来た私にとって、
この希望は、
魂にとって頼りになる、
安定した錨のようです。ヘブル書6:18~19

 コロサイ書3:(5~7)8~11
 サムエル記上6:1~7:1(通読箇所)
   (ローズンゲン日々聖句3/7;木)
 
 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は
ご自身を信頼する者の避難所、
しっかりしたビルディングのようであってくださる方、なのですね。

 神は、私たちが目指す希望、
私たちの前に置かれている望みを持ち続けるよう励ましてくださって、
安定した、安全で確かな錨のように、
私たちが別の方向に流されることなく、
天の御国の神の御座の御前にまで
連れて行ってくださるのだそうですから。

 天の神、主は、
私たち自身である、
私たちの〔生まれたときからの私〕という霊を、
イエスが受けてくださった十字架刑での処刑に合わせて
処刑されたもの、死んだものとしていてくださるのだそうです。

 それで、私たちは、
この、〔生まれたときからの私〕という霊から出て来る思い、
不品行、汚れ、情欲、悪い欲、
むさぼり、怒り、憤り、
悪意、そしり、口から出るはずべき言葉を、
死んだものから出て来たものであると認めて、計算して、
光の中へ、神の御前に投げ捨て、
見ていただき、知っていただくのですね。

 そして、死んで墓に葬られ、
三日目、日曜日の早朝、
死人の中から新しい霊のからだに復活したイエス。

 40日に渡って何度も弟子たちに現れ、
神の国について語ったのち、
オリーブ山で弟子たちが見守る中、
上げられ、
天の〔父である神〕の右の座に帰られたイエス。

 そのイエスを通して来てくださる
〔聖である霊〕と呼ばれる方。

 この方が、
〔父である神〕が私たち一人一人に思っていてくださる御思いを
私たちの心に置いてくださるので(エレミヤ31:31~33、エゼキエル36:25~28)、
受け入れる者は、
〔父である神〕と同じ思いを思い、
一つ心になって生きる(ヨハネ17:21~23)者に、
〔聖である霊〕と呼ばれる方によって新しく生まれた者(ヨハネ3:1~8)、
新しい人を着て生きる者にしていただけるのだそうです。

 イエスと一つになり、
イエスを私のすべてとして(コロサイ3:5~11)。
この希望の中を。
今日も。

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いつくしみ深く、目を留めていてくださる方の御前に

2019-03-06 08:14:41 | 聖書から

あなたの僕に御顔の光を注ぎ、
慈しみ深く、私をお救いください。詩31:17

 わたしの魂は主をあがめ、
私の霊は救い主である神を喜びたたえます。
身分の低い、
この主のはしためにも、
目を留めてくださったからです。ルカ1:46~48

 マタイ6:16~21
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 天の神、主、
「『わたしはある(I am)』という者」と名乗られる方は、
私たちにも目を留め、
御顔の光を私たちに注ぎ、
照り輝かせてくださり、
恵みと慈しみをもって私たちを救ってくださる方なのですね。

 それゆえに、私たちはこの方をあがめ、
この方を喜びたたえます。

 マリヤが、
処女でありながら、
御使いガブリエルから
「こわがることはない。マリヤ。
あなたは神から恵みを受けたのです。
ご覧なさい。あなたはみごもって男の子を産みます。
名をイエスとつけなさい。
その子はすぐれた者となり、
いと高き方の子と呼ばれます。
また、神である主は彼にその父ダビデの王位をお与えになります。
彼はとこしえにヤコブの家を治め、
その国は終わることがありません」と告げられ、

 不妊の女でありながら、
しかも老齢になって、
神によってバプテスマのヨハネを宿したエリサベツのところへ
急いで行き、
互いに神の御業を確かめ合ったときに歌った
この歌のように(ルカ1:26~56)。

 私たちも、この世で人からの評判を得、
地上に宝をたくわえようとするものですが、
心を神に向け、
神からの評価を得、
天に宝をたくわえる生き方に切り替えていただきながら(マタイ6:16~21)。

 天の神、主は、
ご自身でご自身の栄光を守り、
輝かせられる方ですから(Ⅰサムエル5:1~12)。

御顔の光の中へ。
今日も。


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