カレブはヨシュアに
「一緒に行った者たちは
民の心を挫(くじ)きましたが、
私は私の神、主に
従い通しました」と言った。ヨシュア記14:8
あなたの栄冠を
だれにも奪われないように、
持っているものを堅く守りなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の神殿の
柱にしよう。黙示録3;11~12
Ⅱコリント3:2~8(9)
使徒3:17~26(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』5/ 27;木)
エジプトを出たイスラエルの民が
パランの荒野のカデシ・バルネア到達したとき、
モーセは12部族の族長、12人を
カナンの地を偵察するために派遣しました。
彼らは40日かかって偵察を終え、
民のところへ帰って来て報告しました。
そこは、確かに乳と密の流れている良い地である。
しかし、その地に住む民は力が強く、
その町々は城壁があって非常に大きく、
彼らは私たちよりも強いと。
それで、民は、心を挫くじかれ、
別の指導者を立ててエジプトに帰ろうとしたのですね。
その時、エフライム部族のヨシュアと
ユダ部族のカレブだけは、民を励まして言ったのですね。
「あの地はすばらしい地だ。
もし【主】が私たちを喜んでおられるなら、
私たちをあの地に導き入れ、それを私たちにくださる。
ただ、【主】に背いてはならない。
その地の人々を恐れてはならない。
【主】が私たちとともにおられるのだ。
彼らを恐れてはならない」と。
けれども、全会衆は、二人を石で撃ち殺そうとしました。
それで、神は怒られ、
イスラエルの20歳以上の
登録された戦いに出ることのできる男子は、
ヨシュアとカレブを除いて全員、
約束の地を観ることができず、
荒野で死に絶えるとおっしゃられ、
イスラエルの民は、約束の地を目の前にしながら、
荒野での40年を過ごすことになったのだそうです。
その時、モーセはカレブに約束したのですね。
「あなたが足で踏む地は必ず、永久に、
あなたとあなたの子孫に相続地となる。
あなたが私の神、【主】に従い通したからである」と。
モーセの後継者とされたヨシュアが
イスラエルの民を率いて約束の地に入り、
12部族に相続地を割り当てたとき、
カレブはヨシュアに、
40年前のモーセがカレブに約束したその約束を持ち出し、
求めたのですね。
「【主】は語られたとおり私を生かしてくださり、
今日、私は85歳です。
今、【主】があの日に語られたこの山地を、
私に与えてください。
そこにアナク人(巨人の子孫)がいて、
城壁のある大きな町々があることは、
あの日あなたも聞いていることです。
しかし【主】が私とともにいてくだされば、
【主】が約束されたように、
私は彼らを追い払うことができます」と。
それで、ヨシュアはカレブに、
そのヘブロンの地を相続地として
与えたのだそうです。(民数記13:1~14:38、ヨシュア14:6~14)
イエスは言われるのですね。
「自分の栄冠をだれにも奪われないように、
持っているものをしっかり保ちなさい。」と。
カレブのように。
神は私たちを
「新しい契約」で生きる者としてくださるのですね。
文字に仕える者、
書かれた文字を自分の力で実行して
神から合格点をもらおうとする生き方から、
【御霊】に仕える、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いが私の思いとなって、
その思いのままに生きる者に。
【父である神】がしようと思われることをして、
【父である神】の御前で、
「よくやった。忠実なしもべよ」とおことばをいただける、
栄冠をいただける生き方に。
文字は殺し、
【御霊】は生かすのだそうですから。(Ⅱコリント3:2~9)
エルサレム神殿で、ペテロは続けて語ります。
「あなたがたは、この聖なる正しい方、いのちの君を拒んで
十字架に架けるよう要求して殺しました。
しかし、それは無知のためにしたことです。
神は、すべての預言者の口を通して
あらかじめ告げておられたキリストの受難を、
このようにして実現されました。
ですから、自分の考えで生きる生き方から
神の御思いで生きる生き方に方向転換し、
神に立ち返りなさい。
そうすれば、あなたがたの罪(的外れ)はぬぐい去られます。
天に帰られたイエスは、
万物が改まる時まで、天にとどまっておられますが、
主の御前から回復の時が来ると、再び来てくださいます。
神はまず、そのしもべを立てて、
あなたがたに遣わされました。
その方が、あなたがた一人ひとりを悪から立ち返らせ、
祝福に与らせてくださるのです」と。(使徒3:17~26)
私たちもカレブのように約束のことばをしっかりと握り、
イエスによって与えられているものを
奪われないようにしていたいですね。
やがて与えていただける大きな報い、
栄冠を受けるその時まで。
今日も。
~~~~~~~~
(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
お問い合わせは、
shkhknsyg4@yahoo.co.jpへどうぞ。)
〈(株)プレス・ ユア・ ホーム https://christ-sougi.com/ 所属〉)
〈日本仲人協会 https://www.omiaink.com/ 認定〉
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Lita marriage service 〉
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「一緒に行った者たちは
民の心を挫(くじ)きましたが、
私は私の神、主に
従い通しました」と言った。ヨシュア記14:8
あなたの栄冠を
だれにも奪われないように、
持っているものを堅く守りなさい。
勝利を得る者を、わたしの神の神殿の
柱にしよう。黙示録3;11~12
Ⅱコリント3:2~8(9)
使徒3:17~26(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』5/ 27;木)
エジプトを出たイスラエルの民が
パランの荒野のカデシ・バルネア到達したとき、
モーセは12部族の族長、12人を
カナンの地を偵察するために派遣しました。
彼らは40日かかって偵察を終え、
民のところへ帰って来て報告しました。
そこは、確かに乳と密の流れている良い地である。
しかし、その地に住む民は力が強く、
その町々は城壁があって非常に大きく、
彼らは私たちよりも強いと。
それで、民は、心を挫くじかれ、
別の指導者を立ててエジプトに帰ろうとしたのですね。
その時、エフライム部族のヨシュアと
ユダ部族のカレブだけは、民を励まして言ったのですね。
「あの地はすばらしい地だ。
もし【主】が私たちを喜んでおられるなら、
私たちをあの地に導き入れ、それを私たちにくださる。
ただ、【主】に背いてはならない。
その地の人々を恐れてはならない。
【主】が私たちとともにおられるのだ。
彼らを恐れてはならない」と。
けれども、全会衆は、二人を石で撃ち殺そうとしました。
それで、神は怒られ、
イスラエルの20歳以上の
登録された戦いに出ることのできる男子は、
ヨシュアとカレブを除いて全員、
約束の地を観ることができず、
荒野で死に絶えるとおっしゃられ、
イスラエルの民は、約束の地を目の前にしながら、
荒野での40年を過ごすことになったのだそうです。
その時、モーセはカレブに約束したのですね。
「あなたが足で踏む地は必ず、永久に、
あなたとあなたの子孫に相続地となる。
あなたが私の神、【主】に従い通したからである」と。
モーセの後継者とされたヨシュアが
イスラエルの民を率いて約束の地に入り、
12部族に相続地を割り当てたとき、
カレブはヨシュアに、
40年前のモーセがカレブに約束したその約束を持ち出し、
求めたのですね。
「【主】は語られたとおり私を生かしてくださり、
今日、私は85歳です。
今、【主】があの日に語られたこの山地を、
私に与えてください。
そこにアナク人(巨人の子孫)がいて、
城壁のある大きな町々があることは、
あの日あなたも聞いていることです。
しかし【主】が私とともにいてくだされば、
【主】が約束されたように、
私は彼らを追い払うことができます」と。
それで、ヨシュアはカレブに、
そのヘブロンの地を相続地として
与えたのだそうです。(民数記13:1~14:38、ヨシュア14:6~14)
イエスは言われるのですね。
「自分の栄冠をだれにも奪われないように、
持っているものをしっかり保ちなさい。」と。
カレブのように。
神は私たちを
「新しい契約」で生きる者としてくださるのですね。
文字に仕える者、
書かれた文字を自分の力で実行して
神から合格点をもらおうとする生き方から、
【御霊】に仕える、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方が心に置いてくださる
【父である神】の御思いが私の思いとなって、
その思いのままに生きる者に。
【父である神】がしようと思われることをして、
【父である神】の御前で、
「よくやった。忠実なしもべよ」とおことばをいただける、
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文字は殺し、
【御霊】は生かすのだそうですから。(Ⅱコリント3:2~9)
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「あなたがたは、この聖なる正しい方、いのちの君を拒んで
十字架に架けるよう要求して殺しました。
しかし、それは無知のためにしたことです。
神は、すべての預言者の口を通して
あらかじめ告げておられたキリストの受難を、
このようにして実現されました。
ですから、自分の考えで生きる生き方から
神の御思いで生きる生き方に方向転換し、
神に立ち返りなさい。
そうすれば、あなたがたの罪(的外れ)はぬぐい去られます。
天に帰られたイエスは、
万物が改まる時まで、天にとどまっておられますが、
主の御前から回復の時が来ると、再び来てくださいます。
神はまず、そのしもべを立てて、
あなたがたに遣わされました。
その方が、あなたがた一人ひとりを悪から立ち返らせ、
祝福に与らせてくださるのです」と。(使徒3:17~26)
私たちもカレブのように約束のことばをしっかりと握り、
イエスによって与えられているものを
奪われないようにしていたいですね。
やがて与えていただける大きな報い、
栄冠を受けるその時まで。
今日も。
~~~~~~~~
(聖書のことばへの疑問やご意見、
近くの教会を知りたい等の方、
また、婚活で広く出会いを求めたい、
教会に行っていないけれど、
葬儀をキリスト教でしたい、等の方、
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