あなたがたが、
これらのわたし(イエス)の兄弟たち、
それも
最も小さい者たちの一人にしたことは、
わたし(イエス)にしたのです。マタイ25:40b(9/11の週の聖句)
サウルはダビデに言った:
自分の敵を見つけたとき、その敵を
無事に去らせることがあろうか。
お前が今日、私にしてくれたことに対し、
主は豊かに
報いてくださるであろう。サムエル記上24:20
誰にも
悪をもって悪に報いてはなりません。
すべての人に対して
善を行うよう心がけなさい。ロマ書12:17
Ⅰヨハネ4:7~12
詩篇39(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』9/11;Ⅱ日曜)
―――― ☆ ――――
2000年ほど前、ご自分の民、
ユダヤの指導者たちによって、
自分を神の子だと言って神を冒涜したとの罪で
死刑の宣告を受け、十字架刑で処刑されたイエス。
そのイエスが、やがて、王として世界を治められるとき、
私たち、すべての人間は、
一人ひとり、そのイエスの前に立ち
宣告を受けることになるのだそうです。
その時、イエスは言われるのだそうです。
「あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
それも最も小さい者たちの一人にしたことは、
わたしにしたのです」と。
私たちがこの世で、最も小さい者にしたことも、
イエスは、ご自分にしたこととして
評価してくださるというのですね。
イスラエル第一代の王サウル。
臣下のダビデに国民の人気が集まるのを妬んで、
ダビデを殺そうと追いかけます。
エン・ゲデの荒野に逃げたダビデを撃とうと
三千人の精鋭を率いてやってきたサウロ。
用をたすため洞穴(ほらあな)に入ったのですが、
その洞穴の奥には、
ダビデとその部下が身を隠していました。
ダビデの部下は、「今日こそ、【主】があなた様に、
『見よ。わたしはあなたの敵を貴方の手に渡す。
彼をあなたの良いと良いと思うようにせよ』と言われた、
その日です」とダビデにサウロを討とうと勧めたのですが、
ダビデは、部下に
「私が【主】に逆らって、【主】に油注がれた方、
私の主君に対して、そのようなことをして手を下すなど、
絶対にあり得ないことだ。
彼(サウロ)は【主】に油注がれた方なのだから」と
部下を説得して、部下がサウル王に襲いかかるのを
許しませんでした
そして、そのことを知ったサウルは、ダビデに、
このように言って、ダビデに感謝し、
ダビデを殺すことをやめてエルサエムに帰って行ったのだそうです。(Ⅰサムエル24:1~22)
「目には目を、歯には歯を」と言われていますが、
私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊から出てくる思いでは、
目を片方つぶされたら、相手の両眼を、
歯を一本折られたら、何本も折って
仕返しをしようとする思いです。
しかし、天の、【父である神】の右の座に帰られた
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちの心に置いて下さる【父である神】の思いは、
だれに対しても、悪に悪を返さず、
すべての人に対して善を計ろうとする思いなのだそうです。
それでヨハネは手紙に書いています。
愛する者たち。
私たちは互いに愛し合いましょう。
愛は神から出ているのです。
愛がある者はみなか身から生まれ、神を知っています。
愛のない者は神を知りません。
神は愛だからです。
神はそのひとり子を世に遣わし、
その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。
それによって神の愛が私たちに示されたのです。
私たちが神を愛したのではなく、
神が私たちを愛し、
私たちの罪のために、
宥(なだ)めのささげ物としての御子を遣わされました。
ここに愛があるのです。
愛する者たち。
神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、
私たちもまた、互いに愛し合うべきです。
いまだかって神を見た者はいません。
私たちが互いに愛し合うなら、
神は私たちのうちにとどまり、
神の愛が私たちのうちに全うされるのです。(Ⅰヨハネ4:7~12)
この、【御子である神】イエスによって現された
【父である神】の愛の思いが、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちのうちにも来て、
私たちのうちにも、
互いに愛し合う思いがあるようになるのですから。
この新しい週も。
~~~~~~~~~~~~~~~
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教会に行っていないけれど
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これらのわたし(イエス)の兄弟たち、
それも
最も小さい者たちの一人にしたことは、
わたし(イエス)にしたのです。マタイ25:40b(9/11の週の聖句)
サウルはダビデに言った:
自分の敵を見つけたとき、その敵を
無事に去らせることがあろうか。
お前が今日、私にしてくれたことに対し、
主は豊かに
報いてくださるであろう。サムエル記上24:20
誰にも
悪をもって悪に報いてはなりません。
すべての人に対して
善を行うよう心がけなさい。ロマ書12:17
Ⅰヨハネ4:7~12
詩篇39(通読箇所)
(ローズンゲン『日々の聖句』9/11;Ⅱ日曜)
―――― ☆ ――――
2000年ほど前、ご自分の民、
ユダヤの指導者たちによって、
自分を神の子だと言って神を冒涜したとの罪で
死刑の宣告を受け、十字架刑で処刑されたイエス。
そのイエスが、やがて、王として世界を治められるとき、
私たち、すべての人間は、
一人ひとり、そのイエスの前に立ち
宣告を受けることになるのだそうです。
その時、イエスは言われるのだそうです。
「あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、
それも最も小さい者たちの一人にしたことは、
わたしにしたのです」と。
私たちがこの世で、最も小さい者にしたことも、
イエスは、ご自分にしたこととして
評価してくださるというのですね。
イスラエル第一代の王サウル。
臣下のダビデに国民の人気が集まるのを妬んで、
ダビデを殺そうと追いかけます。
エン・ゲデの荒野に逃げたダビデを撃とうと
三千人の精鋭を率いてやってきたサウロ。
用をたすため洞穴(ほらあな)に入ったのですが、
その洞穴の奥には、
ダビデとその部下が身を隠していました。
ダビデの部下は、「今日こそ、【主】があなた様に、
『見よ。わたしはあなたの敵を貴方の手に渡す。
彼をあなたの良いと良いと思うようにせよ』と言われた、
その日です」とダビデにサウロを討とうと勧めたのですが、
ダビデは、部下に
「私が【主】に逆らって、【主】に油注がれた方、
私の主君に対して、そのようなことをして手を下すなど、
絶対にあり得ないことだ。
彼(サウロ)は【主】に油注がれた方なのだから」と
部下を説得して、部下がサウル王に襲いかかるのを
許しませんでした
そして、そのことを知ったサウルは、ダビデに、
このように言って、ダビデに感謝し、
ダビデを殺すことをやめてエルサエムに帰って行ったのだそうです。(Ⅰサムエル24:1~22)
「目には目を、歯には歯を」と言われていますが、
私たちの
〔生まれたときからの私〕という霊から出てくる思いでは、
目を片方つぶされたら、相手の両眼を、
歯を一本折られたら、何本も折って
仕返しをしようとする思いです。
しかし、天の、【父である神】の右の座に帰られた
イエスを通して来てくださる【聖である霊】と呼ばれる方が
私たちの心に置いて下さる【父である神】の思いは、
だれに対しても、悪に悪を返さず、
すべての人に対して善を計ろうとする思いなのだそうです。
それでヨハネは手紙に書いています。
愛する者たち。
私たちは互いに愛し合いましょう。
愛は神から出ているのです。
愛がある者はみなか身から生まれ、神を知っています。
愛のない者は神を知りません。
神は愛だからです。
神はそのひとり子を世に遣わし、
その方によって私たちにいのちを得させてくださいました。
それによって神の愛が私たちに示されたのです。
私たちが神を愛したのではなく、
神が私たちを愛し、
私たちの罪のために、
宥(なだ)めのささげ物としての御子を遣わされました。
ここに愛があるのです。
愛する者たち。
神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、
私たちもまた、互いに愛し合うべきです。
いまだかって神を見た者はいません。
私たちが互いに愛し合うなら、
神は私たちのうちにとどまり、
神の愛が私たちのうちに全うされるのです。(Ⅰヨハネ4:7~12)
この、【御子である神】イエスによって現された
【父である神】の愛の思いが、
イエスを通して来てくださる
【聖である霊】と呼ばれる方によって
私たちのうちにも来て、
私たちのうちにも、
互いに愛し合う思いがあるようになるのですから。
この新しい週も。
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