朝明けに

聖書のことばから、うれしい一日一日の糧を!

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2017-07-25 07:09:05 | 聖書から
あなたは私の魂を死から、
私の目を涙から、
私の足を突き落とそうとする者から、
助け出してくださった。詩116:8

 エパフロデトはひん死の重病でしたが、
神は彼を憐れんでくださいました。
彼だけでなく私をも憐れんで、
悲しみを重ねずに済むようにしてくださいました。フィリピ書2:27

 使徒2:32~40
 フィリピ書3:17~21(通読箇所)
  (ローズンゲン日々の聖句7/25;火)

エパフロデトは、ピリピの教会からのパウロへの支援を届けるために、ローマの獄中にいるパウロのもとに遣わされ、パウロの世話をしていたようです。
その彼がひん死の重病にかかり、そのことがピリピの教会の人たちにも伝わり、心配されていたようです。
そんな彼を、天の神、主は心に留めていてくださっていやしてくださり、
パウロ自身も、悲しみに悲しみを重ねないで済むようにしてくださったのだそうです。

私たちの魂を死から、私たちの目を涙から、私たちの足を突き落とそうとする者から、助け出してくださり、守ってくださる方なのですね。
天の神、主、「わたしはあるという者」と名乗られる方は。

〔父である神〕は、私たちを救い、助けるために、〔御子〕である方を、〔女の子孫〕(創世記3:15)として、人間の世に派遣され、この方がおよそ33歳の頃、私たち、すべての人間のそむきの責任を負わせて、十字架刑で処刑され、私たちの処罰が完了しているものとしてくださったのだそうです(ヨハネ19:30)。

そのうえで、〔父である神〕は、このイエスをよみがえらせて、ご自身の右の座に復帰させられたのだそうです。

そして、そのイエスを通して、もう一人の助け主、〔聖である霊〕と呼ばれる方を受け入れる者に派遣してくださり、
この方によって、私たち一人一人に思っておられる御思いを私たちの心に置いてくださり、
受け入れる者がご自身と同じ思いを思い、
心を一つにして生きるようにしてくださるのだそうです(使徒2:32~40)。

〔聖である霊〕と呼ばれる方をお迎えした120人ばかりのイエスの弟子たちが、この方が心に置かれた御思いのままに話し出したように(使徒2:1~4)。

〔父である神〕は、受け入れる者を、この、〔御子であるイエス〕と〔聖である霊〕と呼ばれる方によって、ご自身の、天の御国の国籍を持つ者としてくださるのだそうです。

 そして、そこから、イエスを救い主として、もう一度、派遣してくださり、万物をご自身に従わせることのできる御力によって、私たちのこの卑しいからだを、ご自身の栄光のからだと同じ姿に変えてくださるのだそうです(ピリピ3:17~21)。

 そのときまで、私たちは、この天の御国での生き方、
〔父である神〕と思いを同じくし、心を一つにして生きるという生き方を練習しておくのだそうです。
天の神、主の助けと守りの中で。
今日も。
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