みかどん育児日記

自由を愛するみかどん(7才)を育児中のワーキング・マザーの日記です。

小さな看護師さん

2011年02月21日 | みかどん
先日、私が珍しく9度の高熱を出して
ダウンした時、ダンナが帰宅するまでの2時間ほど、
みかどんがかいがいしく私の看病をしてくれました。

‐ダンナに帰宅してほしいと電話する
‐冷えピタを貼ってくれる
‐タオルに氷をくるんで首にあててくれる
‐経口水を飲ませてくれる
‐ソファーまで枕や布団を持ってきてくれる
‐お見舞い(励まし)の手紙を書いてくれる

その後、ダンナが帰ってくると、
コートや布団でぐるぐる巻きになり、真っ白な顔をして
動かない私の頭の周囲に、折り紙で作った花や風船などを
たくさん飾ったのは、先日の「旅支度」の影響なのかと
思いますが…笑

とはいえ、本人も心細いだろうに、一生懸命
私の看病をしてくれて、本当に有難かったです。
5歳になるとこれくらいできるようになるのですね。


いい子を演じようとしている?

2011年02月21日 | みかどん
先日、うちの教授おすすめの「三丁目の夕日」を
家族3人揃って、DVDで鑑賞しました。
3人でディズニー、しまじろう以外のきちんとした
映画を見るのは初めてです。

最初は嫌がっていたみかどんも、大好きな
東京タワーが建設されている頃の話と分かってからは
引き込まれるように見て、当時はテレビも冷蔵庫も
洗濯機もなかったこと、みな貧しかったこと、などに
非常に驚いていました。

そして今日はその続編をようやく見ました。
前作同様、しみじみとよい話で、私も後半泣きっぱなしで
みかどんも(話が分かっているのかどうかわかりませんが)
涙をぬぐいながら見ていました。

当時の子供がお手伝いをいろいろとやっている姿に、
「昔の子供はえらいねぇ」と言ってしまう母。
そのせいなのか、今日の夜、急に
「みかどんも頑張ってお片付けするの!」と言いだし、
リビングや子供部屋の片づけから、なんと
長いことアンタッチャブルだった寝室の小物入れ周辺に
取り掛かり、私がキッシュを作っている間も黙々と
片づけと整理に励んでベッドメイクまでしてくれました。
本人いわく、「素敵な家にしたいからみかどんもこれから
ママのお手伝いして頑張るの!」!!

私の言った一言のせいなのかどうか、よく分かりませんが、
親の期待に応えようと思うあまり、無理をさせすぎて
しまったのかしらと心配にもなります。
勝手なもので、いつもは「幼児教室で会うような、
優等生になってほしいなぁ~」なんて考えているのに、
あまりにもいい子を演じられても戸惑います。
お手伝いを一生懸命やってくれるのは本当にうれしいけれど、
やはりみかどんらしいのが一番なので…。

それとも、今日のお昼にパパからもらった
ジンジャーシナモンミルクティーの効果(かなり興奮すると思う)?

明日は一体どちらになっていることやら。
寝る前に、「明日の朝は、ママにおかゆを作ってあげるから、
ママは作っちゃだめ」と指切りげんまんさせられました。
うーん、覚えていそうだなぁ。