億首ダム

　先月の「桜祭り」はこの写真の工事現場の近くで行われた。ここは「億首川」の上流。今ダム建設工事中。傍らは旧道３２９号。バス通学だった高校生の頃、この坂道をバスが悲鳴を上げながら登って行ったっけ。
　大規模なダム工事は一時中断したがまた再開された。日本で初めてCSGという工法でダムが建築される。さらに日本で初めてダムの上を高速道路が走っているという事になるらしい。ここも変わって行く風景となる。


　今日の沖縄は寒い、暖かくなるはずだったのに？職場のある建物は大きいが、一階にある私たちの事務所は風がスースー入ってくるので、こんな日は特に薄ら寒い。
　しかし、５時前になって、いきなり大きな振動があった。私は地震かと思って立ち上がってしまった。程なくもう一度衝撃音と、さらに大きな振動が来た。どうやら裏手にあるキャンプハンセンの演習の所為らしい。その後も続いていたが、その度に心臓がどきっとする。「お前達、何やってんだ～！」と怒鳴ってしまいたい心境であった。

　ＣＳＧ工法とは（厳しい財政事情や環境との共生を目指す社会情勢のもと、コスト縮減や環境の保全に資するため開発された新技術。ＣＳＧ材は河床堆積物や掘削ズリなど、ダムサイトの近くで容易に入手できる岩石質材料に粒度調整を行わず、セメント、水を添加し簡易な混合により製造されるセメント系固化材で、コンクリートに比べて強度は小さいですが、経済性、環境保全などの面で優れている。）
　（北部ダムホームページより抜粋）

変化しているよ

　先日職場の上司が接ぎ木した、真っ白いハイビスカス。それが今、もともと真っ白だったのがうっすら色づいている。白のハイビスカスの木に赤とピンクのハイビスカスを接ぎ木した所為だ。しばらくはそのままそれぞれの色で咲いていたが、ここへきて、白に変化が表れてきた。
　どうなっていくのだろうか？

　先日ガーデンセンターに行ったら、こんなかわいらしい花にお目にかかった。
　ピンクの花かと思いきや、青い花がチョコンとひとつだけ顔を出している。おもしろい！

つつじ満開

　職場の斜面になった中庭に、つつじが満開。散った花とともにそこだけ華やいでいる。
　今年は例年にない寒さが沖縄にも訪れたせいで、春を待ちわびた花々が一斉に見事に咲き誇っているようである。
　　
　寒い暑いのメリハリがあると、植物がシャッキとするのかな？もしかしたら人間も？

　私はまぶたが痒くて痒くてたまらない、春先の季節の移り変わりの所為だ、花粉症かな？と、がまんしていたが、一向によくならず、手がいつの間にか目の方に行っているみたいで、目の周りが真っ赤になって腫れている。やっぱ病院行った方がいいのかな。
　膝も痛いし、季節の変わり目、私は苦手かも。それとも年の所為？

　（下の写真は私の通勤路に咲く花）
　

大川近くの風景

　大川の５叉路。ここは大川を中心にして、アガリフスカ、ヒラカングァー、アバスという屋号の雑貨店があった所。村で最も賑やかだった面影は今はない。今、アガリフスカの店の後に建ったビルが解体されている。ここは大川に観光に来る方の駐車場になる予定だ。
　またひとつ、変わっていく風景がある。

　今日、沖縄は「さんしんの日」。沖縄各地で三線を愛する人達を中心にしたイベントが行われている。近年、三線の好きな人は沖縄だけにとどまらず、全国各地にそのファンは多い。
　音楽音痴の我が家には残念ながら、三線の一棹もない。しかし、三線の音色は好きだし、古典、民謡を聴くのは好きである。合唱や、カラオケの時、なぜか外れたりするので思いっきり大きな声で歌ったためしがない私。今度生まれてくる時は、人前でも大きな声で気持ちよく歌が歌えたらいいのにと思う時がある。
　
　今日は風の吹く寒い一日だった。

イペーの季節

　あたたかくなった春先に、一度ぐっと冷え込む時がある。　「寒いね～」「冷えるね～」という時にこの花が目だって咲いている。
　そういう時を逃さずに、この「イペー」という花は咲くような気がする。
　写真は玄関からの景色。景色の中にひときわ目立つ黄色い花が「イペー」。彩やかな黄色のゆえに辺りが明るくなる。ずーと咲き続けて道行く人を楽しませて欲しいが、この花の咲く期間は短い。

　今日も風の強い寒い日であったが、明日も最高気温14度ぐらいだと言うので寒くなる。