雨の金曜日。出そびれて。
読みかけている本を読むしかない。
本の探し方には2通りある。
一つは誰かの感想とか書評を目にして、読んでみようと。もう一つは、図書館や本屋に行って、題名や作者で読みたいものを探す。
この本は前者だ。
「菜根譚」、原文のままでは私には理解できなかっただろうが齋藤孝の解釈がわかりやすい。
(菜根譚 全集139)の解釈 抜粋
「人格が才能の主人で、才能は人格の召使いである。才能だけがあって人格の劣ったものは、家に主人がいなくて召使いが勝手気ままに振る舞うようなものである。・・」
この箇所に共感した。