裏サロマニア

鉄道模型製作/国鉄型電車撮影を中心に徒然なる鉄ライフを紹介します

密自連

2015-08-15 19:52:17 | サロンエクスプレス東京 レトロフィット
いろいろ調べていたら、IMONカプラーに密自連があることが解り、こんなのを仕入れてきました。

我が鉄道では、IMONカプラー初登場です。



なかなか実感的です。KDはデカすぎます。

この後、KDは#58に交換しました。

とりあえず、編成端部の連結器はこれでいきます。



IMONへ行ったついでに、こんなのを予約しちゃいました(^^;)




地味な工作を地道に進めます:連結器

2015-08-13 23:10:51 | サロンエクスプレス東京 レトロフィット
SETは固定編成なので基本的に中間はドローバーを使います。私的にはドローバーというとエコーモデルの密連型・自連型ドローバーを採用するのが普通なのですが、今回はオリジナルのカツミドローバーを再利用します。基本的にドロ-バーを用いる理由は、編成における車両の向きが一通りに決まる、ことが目的なので、現仕様のカツミドローバーではその目的が達せられません。が、今回用いるのは、この製品に付いていた旧型のカツミドローバーです。ピンを差し込んだタイプではなく、板を曲げた簡易形状のタイプです。これを片側は上下逆向きに着けることで、車両の向きを一通りに決めることができるのです。画像が無くて解りにくいですが、いわゆる『会長仕様』です。どこの会長かって?とある有名鉄道模型クラブの会長さんのことです。会長さんに敬意を表して、この使い方を会長仕様と呼ばせていただきました。


閑話休題
編成端の連結器の話題に移ります。


不細工なレリーフ形状のジャンパ栓受を取り去ります。
半田付けしてありますが、ペンチで摘まんで“ペリッ”と取り去ります。



KATOのAssyパーツと12系に付いていたカプラーポケット。



12系のカプラーポケットはドローバー化で取り外したものです。



Assyの密自連に組み替えます。



単体ではイイ感じです。



固定のピンをネジに替えて取り付けました。
が、位置が低すぎ、カプラーが短すぎ.......orz

上手くいくかと思ってましたが......残念



気を取り直してピン穴位置を変えたり、スペーサーを外したり、色々いじり倒してようやくこんな感じに。
とりあえずKDを付けてみましたが、もうちょっと腕の長い連結可能な密自連を探して見ます。



地道につづく....




試作ソファーを配置してみる

2015-08-04 20:06:06 | サロンエクスプレス東京 レトロフィット
先週、試作した発泡スチレンのソファーを配置してみます。

本来の寸法はL型の双方が等寸法なのですが、オリジナル品はなぜか不等寸法です。



オリジナル品では扉とソファーが干渉していましたが、等寸法にした試作品では干渉せず、いい感じです。
但し、シートバックの高さが足りないようです。
現車の写真を見ると、コーナー部のシートバックはR状に枕カバーを付けているので、やはりコーナー部はR仕上げをしなくてはならないようです。

と言うことで、シートはさらに試作を続けます。



台車の加工

2015-08-02 21:50:17 | サロンエクスプレス東京 レトロフィット
今回、台車は転がりと集電性能を優先して、TOMIXのTR217に換装します。
集電ツノは1.5ミリを残してカットし、リード線を半田付けしておきます。
台車の固定にはKSモデルのパーツを利用します。

‥が、これがクセモノなんですね。以前にも同じことを書いた気がしますが.....




入らない....
このために作られたブッシュなのに、入らない。ブッシュの外径が大きめにばらついています。
そして、センターピンがブッシュに入らない。センターピンの外径が大きめにばらつき、ブッシュの穴径が小さめにばらついています。
どうしようもない方にばらついているんですね。反対にばらつけば組めるのに.....
工業製品としては失格な部品です。売り物にしてはいけないものが混入しているんですね。


結局、イモンヘ行って大量購入。どうせばらつきで使えないパーツがある訳なので、所要数の2倍の数量を買ってきました。不良品はメーカーに返品しちゃおかな?



更に指定のセンターピンが通っても、ばねが長すぎて組めない。

ばねは2巻き分を残してカット、廃却となりました。



夜なお暑い自分の部屋で(非冷房室)こんな具合なので、一つ加工したところで嫌気がさして本日終了。

ちょっと涼しくなったら工作再開します。