寒い山

４
寒波がやって来て最低温度が－５℃。
寒いけど晴れているので山へ。
去年は雪が降り２月は１回も行けなかったけど、今年は雪が降らないから２月も行けそう。

山は乾いていて、凍っている所もなく、雪も融けてしまっている。
北風が冷たい。



福寿草は徐々に咲く数が増えている。
寒波が来て寒そう。


手水鉢の氷が割られて出されている。
ここで－５℃。
北風があまりに冷たいので、いつもの所での休憩はやめて、トイレに入ってから北廻りへ。



こんな所だった？
街中で家を壊した跡が、以前何が建っていたのか思い出せないのと同じ。
ここにこんな物があったのか？ただ木が生えていたとしか記憶がない。
何度も歩いている所なのに



木が無いだけで景色が一変。



こんな景色が見えるとは。




以前はうっそうとした木に囲まれて気味が悪いくらいだった、誰も近づかない休憩小屋。
なんでこんな所にあるのか訳が分からない。
本当に公園にするつもりだったのかしら。
今は木が無くなり、下からでもはっきり見えるようになった。



工事用に作られた道にはウッドチップが敷き詰められ、車が通れないようにするつもりなのか
真ん中にカエデの苗木が植えられている。



久しぶりに北廻りへ。
工事は終わっているから気楽に行ける。



北風が強い。
木がギシギシ音を立てる。
根から倒れかけている木が。その側を通らなければいけないから急いで通り抜ける。
写真を撮っていたら何かが目の中へ。
木のゴミが入った



こんな所でも景色が良くなった。



ウッドチップの道はフカフカで気持ちい。



この松もいずれ切り倒すのだろうなと思う。
ほぼ全滅だし。このままでは松が無くなってしまうのではと思う。
何とかならないのかしら、松くい虫。



あまりに北風冷たくて耳と頬が寒い。
リュックからガーゼタオル出して頬かむり。
見た目悪くても暖かければ良い。人もほとんど歩いていないし。
なるべく日が差している道を選んでいつもは通らない道へ。
結構こういう所も歩いているみたいで、道が出来ている。



一日中ほとんど日が当たらない場所。
お昼頃わずかに木漏れ日が射すだけなので雪が融けない。
凍っているから気を付けて通る。



さくら池も全面結氷。

今朝はさらに寒くて、予報では－１０℃。
部屋の中も中々暖まらない。
これが普通の２月のはずだけど、いきなり寒いと寒さが厳しく感じる。

ハクシンボクハン（白芯卜伴）

去年庭に植えようと思っていたけど、時期を外してしまったので鉢植えのまま家の中へ。
今年は勢いはないし痩せている感じ。



蕾がいくつかついて花が咲く。
花も小さい。
栄養足りないのね。
今年こそ庭に植えようと思う。




軽い気持ちで、寄せ植えの空いている所へ植えたヒマワリ。
冬は育たないと思っていたら、暖冬ですくすく育ってしまった。



こっちは鉢が小さすぎて、すぐ水枯れ起こす。
まさかまさかの暖冬異変。

まさかと言えば、庭でヒマワリ発芽しているし




５０円で買った、売れ残りのキンギョソウが元気に育っている。
何だかラッキー。
ビオラがこぼれんばかりに咲いて、植えた時はスカスカだったけど、今はちょうど良くなっている。

寒さが戻るとは言うけど、いつもみたいな寒さは来ないのでは？
冬暖かくて春寒かったらどうしようと、先の事を心配してしまう

やしょうま

地区の公民館で『やしょうま』作りがあったので行ってみた。
ほとんどが役員で、一般の人の参加はほんの少し。
子供にも来て欲しいらしいけど、小学生は３人。
１０時からだけど、老人クラブの女性達が早くから気て下準備。
米粉に味付けて蒸さなければいけないからそれが大変。

蒸してから、分けて色づけして形を整える。



桜
ベテランさんが作るとこんなに見事。




同じ桜でも、作る人が違うとこんな感じに。




こんな綺麗な花も出来る。
凄い！



矢車



何を作ろうかと考えて、小学生もいるから一番簡単なスイカにしようと言う事になったけど
ゴマが無い。
役員の人が買いに行ったけど、間に合わなかったので後付け。



これは後から作った物だけど、片栗粉をつけすぎて分離してしまった。
失敗作。片栗粉はつけてはいけない。



小学生がいる台で作ったオリジナル。







残り物で作った物。

綺麗に作れば素晴らしい作品になるけど、適当に作ってもそれなりに出来る。
見た目は違っても味は同じ。

終わって試食会。
豚汁や漬物やお茶で軽いお昼。
甘くて美味しいけど、その日のうちに食べないと硬くなってしまう。
いくつか貰って帰る。

白鳥

山の帰りに白鳥を見に行く事に。
今年は暖かいので白鳥も少ししか来ていないと言う。
もしかしたら早く帰ってしまうかもしれないし。



見に来ている人もたくさん。
写真撮っている人ばかり。




どう見ても、川の流れに乗って遊んでいるとしか思えない白鳥達。
白鳥だって遊びたい？



いきなり飛び立つ。



子供の白鳥が流れに逆らって泳いでいる。
これも遊んでいるとしか思えない。



白鳥が少なければ鴨も少ない。
暖冬で新潟に雪が無いから、こっちまで来ないみたい。
３８０羽と書いてあった。
例年の３分の１くらい。



撮ってよと言わんばかりにこっちを見るからパチリ。

白鳥って賑やかにギャーギャーと鳴いている。
うるさい位と思うけど、人間だって喋り続けているよね。
動物からしたら、うるさい人間と思うだろうからから同じかな。




向こうに見える光城山。
さっきまであそこ歩いていたのだけど。

白鳥達を見ていると飽きないけど、いつまでも見ているわけにはいかないから帰る事に。
毎年遠い所をご苦労様です。