写真ー右からエルファ鄭ヒスン理事長、歴史学者仲尾先生、韓国大阪総領事、朴宣映国会議員等がテープカットに臨んだ
★一昨年閉館した丹波マンガン記念館が再会館した。多くの志に支えられての再会館!喝采を送りたい。まずは韓国の市民サイドからの報道、日本のマスコミに出た報道を以下に列挙する。N
1435人“歴史を守ろう”
丹波マンガン記念館、起死回生!
[ハンギョレ]イ・スンジュン記者
“日本が消そうとする歴史を、1000人が同じ志でそれを守った、このことは歴史の1行を書きこむことに等しいでしょう。”
去る22日インターネット ポータルサイト ネイトにイム・スビン(ソンドングローバル経営高等学校2年)さんの文が載った。
財政難で閉館した日本唯一の強制徴用展示館‘丹波マンガン記念館’を生かすために,去る1月1000人を目標に後援会員募集が始まった。が、この日まで84人が足りなかった。 イムさんの呼び掛けは、人々の心を動かした。 一日で500人余りの会員が増え、全1435人の後援会員が募集された。 この中700人余りが10代、20代の学生たちだった。
韓国再建推進委員会は26日
“目標の1000人を越える後援会員を募集し、毎月35万円(470万ウォン余り)を丹波マンガン記念館運営費として支援することになった”として
“今日日本、京都に位置した記念館で再開館式を開いた”と明らかにした。
丹波マンガン記念館は、日帝強制占領期間、日本京都北東に50km離れた丹波地域マンガン鉱山に連行され強制労働をした徴用者などの労働現場を保存した展示館だ。
1995年他界した在日朝鮮人イ・ジョンホ氏が、すべての財産をはたいて家族と共に直接坑道を広げて資料を集め1989年に開館した。しかし外部支援なしで入場料だけで運営された記念館は、2009年年500万円(6700万ウォン余り)の赤字のために門を閉めた。
幸い再建推進委員会が結成されて韓国と日本両国市民らの募金で1億ウォンを集めたが、1ヶ月35万円の運営費用が問題であった。
再建推進委員会は、昨年12月ダウムアゴラ(サイト)募金を進行して、今年1月から街に出てキャンペーンをはじめ、インターネットを通じても後援会員募集を続けた。
この日午後1時に開いた再開館式には、自由先進党パク・ソニョン議員とパン・ジェチョル興士団理事長をはじめ再建のために共に動いた韓国市民20人余りと日本市民など100人余りが参加した。
故イ・ジョンホ氏生前の写真が見守る前で、ダウム、アゴラで募金された372万2223ウォン(6208人)と、後援会員1435人が3000~5000ウォンずつ加えた運営基金35万円が伝えられた。
★一昨年閉館した丹波マンガン記念館が再会館した。多くの志に支えられての再会館!喝采を送りたい。まずは韓国の市民サイドからの報道、日本のマスコミに出た報道を以下に列挙する。N
1435人“歴史を守ろう”
丹波マンガン記念館、起死回生!
[ハンギョレ]イ・スンジュン記者
“日本が消そうとする歴史を、1000人が同じ志でそれを守った、このことは歴史の1行を書きこむことに等しいでしょう。”
去る22日インターネット ポータルサイト ネイトにイム・スビン(ソンドングローバル経営高等学校2年)さんの文が載った。
財政難で閉館した日本唯一の強制徴用展示館‘丹波マンガン記念館’を生かすために,去る1月1000人を目標に後援会員募集が始まった。が、この日まで84人が足りなかった。 イムさんの呼び掛けは、人々の心を動かした。 一日で500人余りの会員が増え、全1435人の後援会員が募集された。 この中700人余りが10代、20代の学生たちだった。
韓国再建推進委員会は26日
“目標の1000人を越える後援会員を募集し、毎月35万円(470万ウォン余り)を丹波マンガン記念館運営費として支援することになった”として
“今日日本、京都に位置した記念館で再開館式を開いた”と明らかにした。
丹波マンガン記念館は、日帝強制占領期間、日本京都北東に50km離れた丹波地域マンガン鉱山に連行され強制労働をした徴用者などの労働現場を保存した展示館だ。
1995年他界した在日朝鮮人イ・ジョンホ氏が、すべての財産をはたいて家族と共に直接坑道を広げて資料を集め1989年に開館した。しかし外部支援なしで入場料だけで運営された記念館は、2009年年500万円(6700万ウォン余り)の赤字のために門を閉めた。
幸い再建推進委員会が結成されて韓国と日本両国市民らの募金で1億ウォンを集めたが、1ヶ月35万円の運営費用が問題であった。
再建推進委員会は、昨年12月ダウムアゴラ(サイト)募金を進行して、今年1月から街に出てキャンペーンをはじめ、インターネットを通じても後援会員募集を続けた。
この日午後1時に開いた再開館式には、自由先進党パク・ソニョン議員とパン・ジェチョル興士団理事長をはじめ再建のために共に動いた韓国市民20人余りと日本市民など100人余りが参加した。
故イ・ジョンホ氏生前の写真が見守る前で、ダウム、アゴラで募金された372万2223ウォン(6208人)と、後援会員1435人が3000~5000ウォンずつ加えた運営基金35万円が伝えられた。
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