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朝鮮、日本と賠償請求権交渉再開

2012年07月26日 | 韓日関係関連消息
良いニュースですね。

韓国の日曜新聞のスクープです。

東北アジアの平和を考えるとき、まず解決されなくてはならないが、朝鮮と米日両国との間の国交正常化問題です。

最近活発化している朝米関係に続いて朝日関係にも進展があることを望んでやみません。


by maneappa

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http://m.ilyo.co.kr/articleView.html?idxno=83207

[単独]北朝鮮、日本と賠償請求権交渉再開

2012.07.25(水)13:33:50[0号]
ハン・ビョングァン記者(wlimodu@ilyo.co.kr)

最近北朝鮮が日本と賠償請求権交渉を再開したと分かった。
北朝鮮内部消息筋らと直接接触しているイ・ユンゴル北朝鮮戦略情報サービスセンター代表は記者と会った席で、“最近入手した情報によれば北朝鮮当局が高位級要人を出席させた中で中国北京で去る5月から日本と賠償請求権について密室交渉を行っている”と話した。
現在まで両側の交渉が正確にある程度まで進行されたのは外部に知らされなかったけれど相当部分で意見が近づいたと伝えられる。

北朝鮮の対日賠償請求権問題は去る1990年に始まった北日修交交渉の核心事案だ。
去る2002年と2004年、小泉日本総理(当時)の北朝鮮訪問で賠償請求権問題をはじめとする北日修交交渉が急流に乗ったりもしたが、2006年以後両国関係が悪化したことで交渉は中断された。
両国は交渉の時ごとに賠償金問題と北朝鮮の日本人拉致者釈放問題でぶつかり、交渉が決裂していた。

北朝鮮の立場で、対日賠償請求権問題は切実だ。
慢性的な経済難から抜け出せずにいる北朝鮮の立場で天文学的な金額と推定される賠償金は去る1965年韓国がそうしたように経済開発資金で十分活用できるものと見られる。

イ代表やはりこれに対して“北朝鮮キム・ジョンウンが内部経済開発に切実な投資資金を引き込むために交渉を再開したと見られる。
賠償金問題解決は単純な投資資金として意味だけでなく日本との関係改善を通した経済交流まで眺められるために非常に重要だ”と指摘した。

ハン・ビョングァン記者wlimodu@ilyo.co.kr


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