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焦点―本当に「候補辞退の代価?」、パクミョンギミステリー・白楽晴

2011年09月03日 | 北域内情勢
ソウル市の住民投票不発直後に噴出したソウル市クァッノヒョン教育監の2億ウォン「善意の支援」を、検察は当時野党統一候補合意における裏取引(候補辞退の代価―賄賂)と捜査を開始した。

この件について当時統一候補実現に奔走したソウル大白楽晴名誉教授が、自身のフェイスブックに表題のような文を載せた。その骨子がオーマイニュースに転載された。そのまた骨子を以下に記す・

●彼をよく知る者として「善意の支援」と信じたい。金銭贈与の約束も、密談の録音記録もない。本人の釈明を信じたい。

●拘束されている一方のパクミョンギ氏、大学総長選挙、今回の選挙などで相当の負債を抱えたという。街金に手を出すほどに…。
司法取引の匂いがしてならない。本人、および彼の周辺からは何の容疑すら出ていない状況の中、標的にした現職ソウル市教育監とその周辺に捜査を集中している。

●この件の担当弁護は「法務法人・バルン」。かつてBBK事件、ノムヒョンのパクヨンチャ事件、チョンヨンジュKBS追放などを扱った親MB系のバルンが前面に出てきた。
ノムヒョン、ハンミョンスクと同じ手法で、検察と言論による世論裁判を演出しているようだ。




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