サイトに載ったある写真家のこの一枚が、静かな感動を呼んである。在りし日のパク・ウォンスン氏の靴だそうだ。ダボダボな靴下、欠けた踵部分…。
2007年8月、ぼくは済州島での在外同胞教育振興財団主催のセミナーに参加した。そこで講師として招かれたパク・ウォンスン氏を見た。
靴は見なかったが、いかにもヨレヨレな背広を無造作に着こなしていた。特別講演のタイトルは『韓民族の未来を作るー離散の傷み乗り越え、世界の中心に立とう』。夢を語る講師の淡々とした、しかしとてつもない構想を語る姿に、聖者をみているような想いに駆られた。
三千里鉄道にかかわった直後、ニュースレターを世界から参加した在外同胞教育者に配布したことも、よい思い出だ。
この写真をみながら、セミナーレジュメ『世界市民の意識と在外同胞教育の方向』の教本をを棚から引き出してしばし眺めた。N
2007年8月、ぼくは済州島での在外同胞教育振興財団主催のセミナーに参加した。そこで講師として招かれたパク・ウォンスン氏を見た。
靴は見なかったが、いかにもヨレヨレな背広を無造作に着こなしていた。特別講演のタイトルは『韓民族の未来を作るー離散の傷み乗り越え、世界の中心に立とう』。夢を語る講師の淡々とした、しかしとてつもない構想を語る姿に、聖者をみているような想いに駆られた。
三千里鉄道にかかわった直後、ニュースレターを世界から参加した在外同胞教育者に配布したことも、よい思い出だ。
この写真をみながら、セミナーレジュメ『世界市民の意識と在外同胞教育の方向』の教本をを棚から引き出してしばし眺めた。N
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