平壌に政府職員派遣へ=サッカーW杯予選で邦人保護
時事通信 11月9日(水)20時8分配信
玄葉光一郎外相は9日午後の記者会見で、平壌で15日に行われるサッカーのワールドカップ(W杯)予選の北朝鮮―日本戦に関し、日本人サポーターや選手団を保護する観点から、政府職員13人を派遣すると発表した。12~16日に平壌のホテルに拠点を設け、邦人が事件・事故に巻き込まれたりパスポートを紛失したりした場合などに備える。
日本政府関係者の北朝鮮入りは、6カ国協議参加国の代表団の一員として、外務省職員が2007年11月に核施設視察のため訪朝して以来。派遣団のトップは外務省領事局政策課長が務める。
★今年の9月日本の報道関係者OB訪朝団の一員として平壌を見てきたH氏は
日本政府関係者の北朝鮮入りは、6カ国協議参加国の代表団の一員として、外務省職員が2007年11月に核施設視察のため訪朝して以来。派遣団のトップは外務省領事局政策課長が務める。
★今年の9月日本の報道関係者OB訪朝団の一員として平壌を見てきたH氏は
「今回が8回目の訪朝だが、いつになく平壌はカラフルで道路に車も増え携帯も割りと普及しているように見えた」と話してくれた。
さらに彼は「異人種を見るような純粋さを、平壌のお嬢さんたちはまだもっているようだ。フーリガンまがいの
身なりをしたサポーターが平壌をどう見るか、平壌市民は彼らからどの様な刺激を受けるのか、今から興味深々」、と。
後5日、北朝鮮戦は実況中継される。N