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李在禎ー「MB独裁、終焉は近い」

2010年12月12日 | 南域内情勢
写真ー国民参与党代表 李在禎先生。
★去る8日、国会での暴挙の内容がつぶさに晒されだす中、聖公会大総長、統一部長官を歴任された牧師の口から、激しい糾弾の言葉が発せられた。namsang


民主政府10年の間、棺に埋まっていた独裁の亡霊がよみがえりました。再び権力が国民の上に君臨、野党と言論を弾圧しています。 ハンナラ党イ・ミョンバク独裁政権は対話を拒否し、予算案と各種悪法を強行採決しました。 民主主義をじゅうりんした暴挙です。

国民の絶対多数がするなという四大河川事業を押し通すために、予算案採決を暴力的に強行しました。 ‘河川周辺をむやみに開発してはいけない’、‘若い将兵を傭兵にするな’という国民の正当な要求を握りつぶして、悪法を片っぱしから通過させました。

国民が出した税金はイ・ミョンバク大統領が執着する事業にそっくり使われて、法はハンナラ党の固執を実現する道具に転落しています。 まさに一党独裁時代と言うべきです。

ハンナラ党イ・ミョンバク独裁は民主主義を殺して、政治を殺して、国民の希望まで殺しています。 大統領府が国会を操縦して、権力が言論を掌握して国民の口をふさいで、目と耳を塞いでいます。 一党独裁の狂気が極に達しています。

私たち皆の願いを踏みにじった暴挙に、みじめさと怒りを感じなかった国民はないでしょう。 まだ院内議席のない国民参与党の代表としては、より一層みじめで、国民の皆様に申し訳ない気持ちで一杯です。 ハンナラ党の横暴を防ぐ力が、まだ私どもの党にはありません。 本当に申し訳ありません。


8日の蛮行で、2012年総選挙でハンナラ党を国会から追い出し、大統領選挙で政権交替を成し遂げなければならない理由がより一層明らかになりました。
執権3年間、ずっと予算案を単独採決した彼らは、 対話と妥協に無能で、自身の主張固執をの力で押し通す政権です。 こういうハンナラ党イ・ミョンバク独裁集団に、決して議会と政府をこれ以上任せることはできません。

狂暴な独裁権力の前に決して挫折してはなりません。 彼らの傲慢と独善が極に達したことは、独裁の終末が近づいているという証拠です。 遠からず国民自らが、ハンナラ党一党独裁の終末をはっきり見るでしょう。