NPO法人 三千里鐵道 

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“前回無罪判決に対する報復捜査”-ハンミョンスク、また法廷に

2010年12月07日 | 南域内情勢
写真ー法廷に入るハンミョンスクと支持者たち

★蛇のような執拗さで、獲物を追い詰めて行く。正常な人間なら発狂するであろう。こうしてノムヒョンは追い詰められ、死をもって言論と検察を糾弾し、呪文にかかったような市民らの覚醒を促したのだ。
今も続くこの非道、この魔物を調教している者は誰? 何がそうさせているのか?
namsang



政治資金法違反疑惑でまた法廷に立ったハン・ミョンスク前総理は

“前回無罪判決に対する報復捜査”と検察の控訴事実を反論しました。


ハン前総理は6日午後ソウル、ソウル中央地方法院で開かれた公判で
“検察は一つが失敗すれば新しい疑惑を、それが駄目ならまた他の嫌疑操作を通じて、私を不道徳な人で腐敗と不正の象徴に作ろうとしている”と明らかにした。

引き続き“汚名をかぶせ疑惑を心証に、その心証を事実のように国民が信じるようにすること”が検察の目的
“国会会期中に、それも真昼に随行秘書と運転手もなしに直接車を運転してイルサン市まで行って、道路周辺でお金カバンを渡されたという検察の控訴内容を見て、茫然自失した”と付け加えた。

ノ・ムヒョン大統領、どれほど大変だったのかと絶句

ハン前総理はまた、検察の起訴を二回も体験しながら“ノ・ムヒョン大統領がどれほど苦しかったのか全身で体験している”と話した。
“本人が受けた侮辱もさることながら、それにより民主勢力が受ける名誉毀損と傷に一層悲しまれたのであろう”と喉をつまらせた。

検察は去る7月ハン前総理が2007年建設会社代表ハン某氏から9億ウォンの政治資金を受けたとして不拘束起訴した。 わいろ授受疑惑の裁判所判決を一日前にした時点で、突然に他の被疑事実を公表した別件捜査を敢行したのだ。

ハン前総理は今回の捜査過程では黙秘権を行使した。今日の初公判での冒頭発言を通じて、心境を初めて明らかにし、誠実に裁判に臨むと明らかにした。

先立ってハン前総理は2006年総理公館でクァク・ヨンウク前大韓通運社長にわいろ5万ドルを受けた疑惑で、2009年12月末起訴されて5ヶ月ぶりの今年4月の1審で、無罪宣告されている。


"MBのように言論に保護される大統領はどこにもいない"-保守論客

2010年12月07日 | 南北鐵道関連消息
★KBSが戦争を煽るような報道で国民を不安に陥れている中、行き過ぎたMB庇護に保守論客からも苦言が…。しかし、北爆撃出来なければ、MB弾劾だ、と保守論客氏。…政権内に混乱、不協和音?namsang


"MBのように言論に保護される大統領はどこにもいない"
"政界と言論'卑怯な軍たたき'で大統領庇護'猛非難

2010年12月06日(月)12:29:06チョ・ヒョンホ記者( chh@mediatoday.co.kr)

北朝鮮の延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件に対処するイ・ミョンバク大統領に対する言論の過度な庇護が、保守論客からの批判にも直面した。

チョ・カップジェ前月刊朝鮮代表(現チョ・カップジェドットコム代表)は去る5日、自身のホームページにあげた文で
"1987年以後イ・ミョンバク大統領ぐらい新聞と放送の保護をたくさん受けた歴代大統領は思い出せない"として
△狂牛病報道で'前科が多くてしょげた' MBC
△社長がイ大統領の選挙参謀出身のKBS △社運をかけて政府から総合編成チャネルを取り出そうと競争している朝鮮、東亜、中央日報等
を例にあげた。

チョ代表は新聞と放送に対して"ハンナラ党と政府と大統領府参謀らの失策は批判するが、大統領個人の失敗に対しては非常に寛大だ。

"延坪島挑発事態報道でも言論の大統領庇護は続いている"と批判した。

チョ代表は言論の軍たたきを
"大統領庇護を大切にしたようだ"とした。
国民の日常対話の中に入ってみれば、大統領に対する糾弾が先で、軍隊に対する批判が次だ。言論報道を見ると大統領批判はほとんど見られなく、かえって決然とした姿勢に対する美化が多くなった。

以下略

「戦争拡大を自制」を国防省に指示、その後国会で金テヨンが弱腰を指摘されると、断固とした報復を声高に! 梯子を外された金テヨンは更迭 等など