駆逐艦「不知火」の錨 2011-01-14 07:12:48 | Weblog 日露戦争当時の日本海軍の駆逐艦「不知火」の錨が両国小学校に残っていました。 司馬遼太郎の「坂の上の雲」を愛読した者にとっては、NHKの同名ドラマに熱くなってい ます。クライマックスの二百三高地と日本海海戦は今年暮れまでお預けで残念。 この錨は、両国1丁目の鉄鋼業岡田商事(旧岡田菊治郎商会)が、軍艦の解体作業で得たも のをこの学校に寄贈したものです。 また、両国橋の東詰には、陸軍の総司令官だった大山巌元帥の「表忠碑」が現存していま す。歴史の証人が今も残っています。