大日如来
山門です
西光院の開基は河内与兵衛胤盛で、天正18年(1590)小田原北条氏の没落後この地
に土着し、のち徳川家に仕え、その一家は代々この村の名主を勤めました。
境内にある金剛大日如来坐像(銅製)は、中央の蓮弁に元禄12年(1699)9月、河
内喜衛門・同久蔵・母かく・河内久左衛門などの名が、左右蓮弁には、村々の寄進者名が数
多く彫られています。元禄時代ですが立派な坐像ですね。
山門です
西光院の開基は河内与兵衛胤盛で、天正18年(1590)小田原北条氏の没落後この地
に土着し、のち徳川家に仕え、その一家は代々この村の名主を勤めました。
境内にある金剛大日如来坐像(銅製)は、中央の蓮弁に元禄12年(1699)9月、河
内喜衛門・同久蔵・母かく・河内久左衛門などの名が、左右蓮弁には、村々の寄進者名が数
多く彫られています。元禄時代ですが立派な坐像ですね。