新潟に春が来る(2) 2010-03-02 07:25:23 | Weblog テプコ浅草の新潟紹介のなかに、魚沼市「永林寺」の彫刻群がありました。なかでもこの 天女の像に見とれてしまいました。 なんでも石川雲蝶の作だとか。雲蝶は「越後のミケランジェロ」と呼ばれる名匠で、安政 2年から13年間、このお寺に住み込んで本堂いっぱいの作品を制作したと言います。当時 の美人を天女とした欄間の透かし彫りだそうです。見事なものです。 これは越後に美人が多いという証左でしょうかね。