炎天寺・福蛙 2009-05-07 06:52:11 | Weblog 炎天寺の歴史は古く、八幡太郎義家が奥州下向の際、この地で野武士と戦い苦戦 の末に勝利したので、炎天寺を建立したと伝えられます。戦は六月の炎暑の最中で あったので、村名を六月村、寺の名を炎天寺となりました。 このお寺には「やせ蛙」の句碑がありますが、「福蛙」もいます。これは、災い 転じて福蛙(ふくかえる)ということで、この福ちゃんをやさしく撫でて、福をも らうべしというわけです。