散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

浅草猿若町碑 (浅草6丁目)

2007-12-01 07:38:50 | Weblog
   
 
 なんとも立派な浅草猿若町碑を発見しました。旧町名由来案内を読みます。

 この地はその昔、丹波国(現在の京都府)園部藩主小出氏の下屋敷であった。天保

12年(1841)、徳川幕府は天保改革の一環として、この屋敷を公収し、その跡

地に境町・葺屋(ふきや)町・木挽(こびき)町(いずれも現・中央区)にあった芝居小

屋の移転を命じた。  

 芝居小屋は、天保13年から14年にかけて当地に移り、猿若町ができた。町名

は、江戸芝居の始祖といわれた猿若勘三郎の名をとってつけたという。
 
以下猿若三座と続きますが、明日述べることとします。