さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

阪神が、西武が優勝しようが、日本のプロ野球なんか、見る気もしない。

2008-08-25 13:46:29 | Weblog
この金曜日の北京オリンピック野球の韓国戦でしたっけ、野球中継の観客席にロッテのバレンタイン監督が観戦しているシーンを放映していた。あれっ、プロ野球の試合は放り出したのかい、と思ったけど。その金曜日と土曜日は試合がなかったんですね。北京五輪野球の準決勝、決勝に合わせて、日本のプロ野球は試合をしなかったわけだ。

休むんだったら、1日だけでも小笠原や金本、松中、小久保を代打で送らんかい。ま、とにかく日本のプロ野球は、韓国やアメリカのマイナーに、1勝もできなかったわけだから。

そんなプロ野球の日本選手が何億というギャラをもらって選手生活を送っている。韓国やアメリカのマイナー選手から見れば、なんという高ギャラ、ってことでしょう。プロ野球中継の視聴率が下がってると話題になっていた。これは巨人が弱いばかりではなかったのです。プロ野球全体のレベルが、いつの間にか低下して、韓国以下となっていたわけ。そして面白くない。

実力のある選手は大リーグに出て行ってしまうと、日本の球界は嘆くが、それも力をアップする方法を忘れてしまったのでしょう。嘆くならば、日本の大リーグに行きたい選手を、レンタルで1年、2年と体験させ、また日本でプレーさせる技能向上を取り入れたらどうか。フリーエージェントとか、時間をかけすぎるあまり、日本は韓国にも遠く及ばぬことになるぞ。大リーグに行きたい選手は、行かせてやること。

ま、ともかく、私たちが見たいのは、これぞプロ野球と感心させられるプレー、さすが上手い、速い、凄い、という迫力ある試合が見たいわけで。今のプロ野球はそれらが根本的に欠けている。だから人々はプロ野球中継を見なくなったわけ。とにかくプロらしく、技術とパワーの向上です。そんな努力もせず、何億というギャラだけもらって、のほほんと試合している日本のプロ野球なんて、見る気もせん。

サッカーだけは、そんな真似をしないでね。謙虚に技術の底上げ。なんとしても、アジア予選を突破しなければ。真剣勝負の国際試合って本当に熱くなれますよね。がんばれ日本。これはサッカーにです。んもう、くたばれ日本のプロ野球、といいながら、しっかりしてよね日本のプロ野球です。あ~あ、私って、優しいな。でも、日本のプロ野球、当分見ません。

バターが、いっぱい並んでいる。

2008-08-24 15:28:14 | Weblog
先日、スーパーに行った。ま、いつものことで、たま~に妻に、お付き合い、というか鞄持ちです。

で、私は恒例の、売場をうろうろ。決して買うわけではないが、こんなものがあるとか、相変わらず袋ラーメンが高いとか。かつてのひとり暮らしだった頃に、想いを馳せながら。

乳製品の冷凍ケースに来た。どうせ、と思いながら見る。ギョッ。なんと、バターが並んでいる。雪印バターがある。398円。四つ葉バターがある。378円。聞いたことないんだけどマリンフーズのCUBEバターがある。398円。

妻を見つけて、このことを告げると、そうなのよ。この前に買って、失敗したな~と。もちろん、今日は買わないわ。まだ、あるんだから。そうです、家にあるのに買っては、お馬鹿というもの。並んでいるからといって、買うのも愚か者です。

3社のバターが揃って出ているのも変ですね。つまり、これからはどんどんバターが並ぶことでしょう。かつては、1箱278円~298円くらいの価格で、特売では198円だったはず。まだまだ、高い。だから決して買ってはいけません。安くなるまで、買い控えましょうよ。

北京男子マラソン、日本陸連はビリでゴールする選手を選んだのか。

2008-08-24 12:22:38 | Weblog
男子マラソンが、終了しました。金メダルとなったワンジル選手のインタビュー、さすがに日本語が上手ですね。

テレビでは、完走者の最後で走る佐藤選手を大写しにしています。ジョギングのようなゆっくりとした走り。でも、日本のトップアスリートですね。レース中に調子を崩したのかもしれません。どちらにせよ、レース争いとは全く関係ない。まるで完走を目指す市民ランナーのようです。

今回の男女マラソンでは、スタートラインに立てない選手がいました。それはそれでしょうがないんだけど、なんで補欠の選手が代わりに出なかったのか。それが大いなる疑問。

選考レースで惜しくも漏れた選手がいっぱいいます。オリンピックのスタートラインを夢見た選手がどれほどいることか。直前でコンディションを狂わせる選手がいることも確かですが。

それだったら、5人くらい選んでオリンピックに臨み、レースの前日か、直前に、最良のコンディションで臨める選手を3人選んではどうでしょうか。オリンピックを走りたい、またレースにふさわしい実力を持った選手は、北京に来た選手以外にもいるはずです。

ただ完走を目指したり、レース放棄をさせるよりは、よほどいいのではないか。これらのレースを、私が出ていれば、という思いでテレビを見ているアスリートがいっぱいいるわけですから。日本陸連は、選手の健康管理やコンディションをもっとしっかり把握すべきです。

太王四神記など、韓国ドラマの底流にある恨と情。

2008-08-23 20:19:26 | Weblog
この間、NHKの教育テレビで韓流ドラマの楽しみ方、ってのがあった。太王四神記というドラマを例にすれば、息子を王にしたいがなかなかそれが叶わないこと。王になりたくもないのにならざるをえない無念さ。それが恨、の感情。つまり頑張ったけどなれなかった、この道に進みたかったができなかったなど、自分に対する失望感、むなしさのようなものが、恨。

そして情は、人を愛しみ思いやったり、恩に報いること。ま、行ってみれば深い愛情というか、儒教思想に基づいた人に対する優しい感情のひとつでしょうか。

そうやって恨と情を見ていくと、この太王四神記も本当に楽しめますね、というわけで、最近の土曜日の夜11時から、これを見るのが私の慣例となっています。ウインブルドンテニスや、オリンピックで寸断されたけど、いよいよドラマも佳境です。

それにしても、タムドクの優しさや情の深さ、対立するヨン・ホゲの残忍さや非常さ、それぞれの方向に思いっきり徹していますね。この辺が韓国ドラマの凄さで魅力のひとつ。

ところで思ったんだけど、太王四神記って、ロールプレイングゲームになりそうなシナリオですね。韓国ってネットゲームが盛んで、その世界では先魁となっているらしいけど、ゲームにすれば日本のおばさま族を取り込めるかも。なんてね。

いやあ太王四神記は、面白い。中年オヤジの私にも楽しめます。最近は、視聴率が7.8%とかなり安定。おばさま族が、目をこらしてみているのか。でも戦争バトルだから、苦手の部類なんだけどね。今夜は、1週飛びの久々。ゆっくり見ますか。

パンにジャム、2種類。

2008-08-23 16:43:48 | Weblog
はい、いつもの朝食、といっても、私には珍しい朝のパン。そこで、もちろんバターは使いません。売ってないんだもん。希にあっても、高いし。妻は、マーガリンですが。

私は、パンにジャム。左は、イチゴジャム。もちろん、妻の手作り。6月に初めて、平群・道の駅でジャム専用のいちごを買った後、妻がジャムにしたもの。さすが市販のものと違って、ジャムの形が荒々しく残っている。私としては、むしろイチゴの形くらいで残っているといいのだが。でも、パンにイチゴが、ゴロン。ちょっとでっかいかも。いくらジャム用の小粒イチゴでもね。

このジャムも、あと数回分となりました。右側は、梅ジャム。梅ジャムって、聞いたことがなかったんだけど、食べてみると、意外とさっぱり。梅だから、ヘルシーな感じですね。おいしい。これも妻の手作りで、同じく残りは数回分。

そういえば、子供の頃に、母がいちじくのジャムを作ったっけ。甘いのは、当たり前だけど、なんかブワーっとした味で、種のプチプチ感が心地良くって、パンだけでなく、お行儀悪くジャムだけ食ったっけ。

そんなわけで、手作りって、妻好みの味なんだけど、市販のジャムにありがちな強さがなくって、味に優しさがある。だから、飽きがこないんでしょうね。我が家のジャム、2種類でした。

星野監督、発した言葉の責任は、どうとるのだろうか。

2008-08-23 15:43:54 | Weblog
必ず金メダルを取って、帰ってきます。と、星野監督は、日本を発つ前に言った。言わなきゃいいのに。絶対はあり得ないのだ。気持ちは、理解できる。そりゃ~、そう発言した方が、注目も集まるし、メディアも盛り上がる。現に、野球の視聴率はいい数字だ。

しかし、とうとうアメリカのマイナーリーグ選抜にも負けてしまった。このアメリカチーム、黒人選手がほとんどいない。ということは、レベル的にも、マイナーのトップクラスではない。

予選リーグ4勝3敗の成績が、そのまま決勝トーナメントにもでた。金メダルは遠く及ばす、3位にもなれない。ま、星野監督は言うでしょ。私の責任です。その責任をどうとるのか、見ものです。男が、一旦、口に出した言葉は。ということです。

星野さん、監督業からしばらく離れていたから、無理だったのかもしれない。ニュース番組と出ずっぱりで、研究が疎かだったのかも。残念。失望。がっかり。でも、国際試合って熱中して見ることができますね。結果は、あ~あ、でしたが、面白くなかったけど、楽しませていただきました。

オリンピックから野球が消えますけど、ワールドベースボール・クラシックが来年ありますね。日本も本気で人選をしないと。金本、松中、小笠原の大砲を入れなきゃ。中途半端なメンバーでは、韓国にすら勝てっこない、を思い知ったでしょう。北京五輪は、そういう意味での収穫でした。真剣勝負の国際試合は、熱が入ります。ワールドベースボール・クラシックが楽しみ。

なんだこりゃ、同点じゃん。五輪野球です。

2008-08-23 12:57:22 | Weblog
思わず妻が発した言葉です。そう。今テレビ放映している、北京オリンピック野球、3位決定戦のアメリカ戦です。

日本が1点を先制すると、アメリカにホームランで追いつかれて。いつの間にか、日本が4-1とリードして、ちょっと安心して、妻はテレビを離れた。

その間に、ツーアウト1、2塁から、パキンと一発くらいました。あ~あ、同点。

妻が来て、テレビを見る。なんだこりゃ、同点じゃん。和田、ヘロヘロなのに、そこまで引っ張るかい。総力戦なら、ピッチャー一人1イニングで、抑えんかい。3回を終わってこんな状態じゃ~、勝てないぞ。

あほらしくて、私もテレビを離れた。ええい、日本なんか、負けてしまえ。情けない。アメリカのマイナーリーグにも劣るのか。

口パク、花火のCG加工。中国ではよくある演出の北京五輪。

2008-08-22 20:53:14 | Weblog
北京オリンピックの開会式、見るつもりじゃなかったけど、チラッと見た。たまたま、小さな少女が歌ってるのを見た。へえ~、大観衆の中で堂々と、と感心したのだけど、なあんだ~、口パクなのね。しらける。

56人の民族を代表して、それぞれの民族から、とテレビで解説していたけど、これはウソだったのね。で、花火もCG加工だって。でも本物を追求しようとすれば、できないことはない、と思うんだけど。そこまでならないとこが中国なんだな。

そういえば、中国の体操の女子選手。体操って16歳以上のはず。あの女性選手たちは、どう見ても14~15歳、もっと若い子供にしか見えない。あれで、本当に、16歳以上、と思うのは私だけだろうか。

演出なのか、偽なのか。あるいは擬装かもしれない。中国には、世界のブランドロゴを張り付けた擬装品、早く言えば偽ブランド品が横行している。よくある演出で、本物の良さを擬装した製品を安かろうで、こっそり売られたのではたまらんぞ。

日本で発生した毒入り餃子食中毒が、中国でも発生したという。それもかなり前に。しかし詳細はいまだ明らかにされていない。依然とと中国から食料品は輸入されて続けている。私たちも知らず知らずに食べさせられていることだろう。困ったことに、日本人が中国産食品を国産と擬装し始めたことだ。国内に大量に流通する中国産食品。なんとか食べずに食生活を送りたいものだ。

さて、北京オリンピックも、今日を含めてあと3日間となりました。こんな擬装演出だったら、閉会式もとるにたらん、と私の中では。ところでテレビ視聴率のランキングが出ていたけど、野球予選のキューバ戦がNHKで29.1%。女子マラソンが日テレ系で26.9%。篤姫が25.2%。さらに、野球予選の台湾戦がTBS系で23.4%。韓国戦がフジ系で23.3%。いずれも関西地区です。野球は根強い人気です。でも思ったほど、オリンピックの視聴率が伸びていない。若者離れを招いたのかも。彼らは現実的だから。

今朝、奈良の最低気温、16.6度。

2008-08-22 16:55:38 | Weblog
昨夜、大阪に出掛けた。午後9時過ぎに、友人たちと繁華街の飲み屋を出た。妙に涼しい。大阪って、こんなに涼しかったっけ、と聞くと。ここ2~3日で急にという。日本一暑いといわれる大阪が、こんなに涼しいとは。夜だけど。

電車を乗り継いで、奈良市郊外の我が家、最寄り駅で降りる。夜の10時過ぎ。うわ、涼しいを通り越して、肌寒い。こりゃ~長袖が必要だ。

そして、今日、今朝の最低気温を確かめると、16.6度。これは高原の避暑地並みですな。朝の通勤客も、男性はちらほらと長袖。なるほど、敏感だね~。

先日は、電気料金の使用料にギョッとした。去年の大分でも暑かったが、今年感じる奈良の暑さは、確かに違う。実際よくエアコンの冷房を使ったから。特にパソコンのために。

そんなわけで、ま、しばらくは高原の涼しさよ、続いておくれ。27年ぶりの奈良、夏はこんなに暑かったっけ。秋口はこんなに涼しかったっけ。そんな昔はとうに忘れた。しかし、意外と住み心地が良いぞ、奈良という地は。


紫蘇の手作りドリンク。

2008-08-21 13:57:14 | Weblog
紫蘇が、まだ道の駅にありました。1週間くらい前に、紫蘇のドリンクがなくなって、今年も紫蘇は最後かな、と。でも、妻の買物袋に紫蘇がいっぱい。行く時間も、ちょっと遅かったが、最後の1束だったようで。ラッキー。

さっそく妻は1枚1枚を千切って、枝から離し葉っぱだけにして鍋の中に放り込む。ぐつぐつ煮込み、紫蘇の赤い成分をじっくり煮出して、砂糖を混ぜたり。詳しいことはわかりませんが、紫蘇ドリンクの濃縮液が完成。また今晩から、私は焼酎ロックにこれを加えます。

この赤いのが、甘くって、なかなかいい。私はのんべえだが、甘めのリキュール類も結構好きなんです。

ところで紫蘇の葉には、ポリフェノールがいっぱい。アントシアニンは目が良くなるとか、ウソか誠か知らないけれど。さらに、ロズマリン酸は、炎症を和らげる作用があるとか。わけのわからない健康食品には、そんな事柄がいろいろ書かれていますが、我が家の手作りドリンクは自然そのままで、添加物なしです。

さて、今宵もシーズン最後の紫蘇ドリンクを、焼酎ロックでじっくり味わいましょうか。なくなれば、まだまだ梅ドリンクが待っているから。