さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

妻が、今晩はご飯作りたくない。

2008-08-30 13:41:15 | Weblog
と、言った。このところ、私の母の病院での付き添い。また、新しい土地、奈良での生活。その環境での対応で、ちょっとストレスが溜まったのかもしれません。じゃーどっかに食べに行こう。何が食べたい、と私。和食系かな、と妻。この前、誕生日の時に行った寿司屋へ行こうか、と私。あそこは高いから。ほら、この前、通った道沿いに回転寿司があったでしょ。あそこは、岡山にも同じ店があったから、そこでいい、と。

で、店に着きました。パッと見て、ガーラガラ。岡山では、いつもいっぱいだったのに、と妻。でも、なぜかカップルが、待合室に1組。店内にはいると、カウンターでよろしければ、直ぐにも、と。私たちは、誰も座っていないカウンター席に着きました。見回すと、奥のコーナー席は、すべて客でいっぱい。変なの。

とりあえず私はビール。妻は茶碗蒸し。さーて、食べますか。目の前を、ウニョウニョウニョと皿にのった寿司が動いていきます。そりゃ~回転寿司だもんね。目の前は、右から左へ。そのちょっと一段上がったレーンは左から右へ、ウニョウニョウニョ。パッと、皿を取る。食べながら、妻と、ボソッボソッとお話。どうも、目の前で動く物が気になる。ウニョウニョウニョと、寿司は動くが、その皿の先頭に、ポップのような物があって、写真でこのネタはなんだかんだで、値段はいくらで、と書いてある。気になります。普段、食事の時は眼鏡を外して食べる私も、眼鏡を掛けざるを得ない。必死に通り過ぎるポップを読む。

ネタはそんなに悪くはない。シャリはちょっと固めかな。ここは、ネタによって皿の色が違って、100円ちょっとから、最高は500円くらいまで。中にはまな板にのった、大トロまである。うーん、難しい。眼鏡を掛けて、ウニョウニョウニョと動いてくる皿を待ちながら、周囲を見回す。わっ、いつの間にかカウンター席もいっぱい。妻曰く、ここはありがちな100円均一の回転寿司と違って、ネタもおいしいからと。確かに、その通りだが。相変わらず目の前を、ウニョウニョウニョと寿司が通り過ぎる。動く物は、つい目で追ってしまう。しかも、上りと下りの往復でウニョウニョウニョ。なるほど、先ほどのカップルは、ボックス席の空くのを待っていたわけだ。

私も回転寿司は何度も行ったことがある。動く寿司は、全然気にならなかったはずなのに。目の前を、ウニョウニョウニョ。寿司は好きなんだけど、私は6皿でストップ。まあよく食った方だ。100円回転寿司なら、4~5皿が限度だったから。皿に乗った寿司がウニョウニョウニョ。しかも上りと下りで、ウニョウニョウニョ。夢に出てきそう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿