さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

太王四神記など、韓国ドラマの底流にある恨と情。

2008-08-23 20:19:26 | Weblog
この間、NHKの教育テレビで韓流ドラマの楽しみ方、ってのがあった。太王四神記というドラマを例にすれば、息子を王にしたいがなかなかそれが叶わないこと。王になりたくもないのにならざるをえない無念さ。それが恨、の感情。つまり頑張ったけどなれなかった、この道に進みたかったができなかったなど、自分に対する失望感、むなしさのようなものが、恨。

そして情は、人を愛しみ思いやったり、恩に報いること。ま、行ってみれば深い愛情というか、儒教思想に基づいた人に対する優しい感情のひとつでしょうか。

そうやって恨と情を見ていくと、この太王四神記も本当に楽しめますね、というわけで、最近の土曜日の夜11時から、これを見るのが私の慣例となっています。ウインブルドンテニスや、オリンピックで寸断されたけど、いよいよドラマも佳境です。

それにしても、タムドクの優しさや情の深さ、対立するヨン・ホゲの残忍さや非常さ、それぞれの方向に思いっきり徹していますね。この辺が韓国ドラマの凄さで魅力のひとつ。

ところで思ったんだけど、太王四神記って、ロールプレイングゲームになりそうなシナリオですね。韓国ってネットゲームが盛んで、その世界では先魁となっているらしいけど、ゲームにすれば日本のおばさま族を取り込めるかも。なんてね。

いやあ太王四神記は、面白い。中年オヤジの私にも楽しめます。最近は、視聴率が7.8%とかなり安定。おばさま族が、目をこらしてみているのか。でも戦争バトルだから、苦手の部類なんだけどね。今夜は、1週飛びの久々。ゆっくり見ますか。

パンにジャム、2種類。

2008-08-23 16:43:48 | Weblog
はい、いつもの朝食、といっても、私には珍しい朝のパン。そこで、もちろんバターは使いません。売ってないんだもん。希にあっても、高いし。妻は、マーガリンですが。

私は、パンにジャム。左は、イチゴジャム。もちろん、妻の手作り。6月に初めて、平群・道の駅でジャム専用のいちごを買った後、妻がジャムにしたもの。さすが市販のものと違って、ジャムの形が荒々しく残っている。私としては、むしろイチゴの形くらいで残っているといいのだが。でも、パンにイチゴが、ゴロン。ちょっとでっかいかも。いくらジャム用の小粒イチゴでもね。

このジャムも、あと数回分となりました。右側は、梅ジャム。梅ジャムって、聞いたことがなかったんだけど、食べてみると、意外とさっぱり。梅だから、ヘルシーな感じですね。おいしい。これも妻の手作りで、同じく残りは数回分。

そういえば、子供の頃に、母がいちじくのジャムを作ったっけ。甘いのは、当たり前だけど、なんかブワーっとした味で、種のプチプチ感が心地良くって、パンだけでなく、お行儀悪くジャムだけ食ったっけ。

そんなわけで、手作りって、妻好みの味なんだけど、市販のジャムにありがちな強さがなくって、味に優しさがある。だから、飽きがこないんでしょうね。我が家のジャム、2種類でした。

星野監督、発した言葉の責任は、どうとるのだろうか。

2008-08-23 15:43:54 | Weblog
必ず金メダルを取って、帰ってきます。と、星野監督は、日本を発つ前に言った。言わなきゃいいのに。絶対はあり得ないのだ。気持ちは、理解できる。そりゃ~、そう発言した方が、注目も集まるし、メディアも盛り上がる。現に、野球の視聴率はいい数字だ。

しかし、とうとうアメリカのマイナーリーグ選抜にも負けてしまった。このアメリカチーム、黒人選手がほとんどいない。ということは、レベル的にも、マイナーのトップクラスではない。

予選リーグ4勝3敗の成績が、そのまま決勝トーナメントにもでた。金メダルは遠く及ばす、3位にもなれない。ま、星野監督は言うでしょ。私の責任です。その責任をどうとるのか、見ものです。男が、一旦、口に出した言葉は。ということです。

星野さん、監督業からしばらく離れていたから、無理だったのかもしれない。ニュース番組と出ずっぱりで、研究が疎かだったのかも。残念。失望。がっかり。でも、国際試合って熱中して見ることができますね。結果は、あ~あ、でしたが、面白くなかったけど、楽しませていただきました。

オリンピックから野球が消えますけど、ワールドベースボール・クラシックが来年ありますね。日本も本気で人選をしないと。金本、松中、小笠原の大砲を入れなきゃ。中途半端なメンバーでは、韓国にすら勝てっこない、を思い知ったでしょう。北京五輪は、そういう意味での収穫でした。真剣勝負の国際試合は、熱が入ります。ワールドベースボール・クラシックが楽しみ。

なんだこりゃ、同点じゃん。五輪野球です。

2008-08-23 12:57:22 | Weblog
思わず妻が発した言葉です。そう。今テレビ放映している、北京オリンピック野球、3位決定戦のアメリカ戦です。

日本が1点を先制すると、アメリカにホームランで追いつかれて。いつの間にか、日本が4-1とリードして、ちょっと安心して、妻はテレビを離れた。

その間に、ツーアウト1、2塁から、パキンと一発くらいました。あ~あ、同点。

妻が来て、テレビを見る。なんだこりゃ、同点じゃん。和田、ヘロヘロなのに、そこまで引っ張るかい。総力戦なら、ピッチャー一人1イニングで、抑えんかい。3回を終わってこんな状態じゃ~、勝てないぞ。

あほらしくて、私もテレビを離れた。ええい、日本なんか、負けてしまえ。情けない。アメリカのマイナーリーグにも劣るのか。