わが街ビルヂング物語 樋口哲夫 樹林舎 2004年 1680円
近代建築本で昨日買ってしまったものです。気になったのは井桁屋（愛知県西尾市）です。大正13年に拡幅に伴って建てられたのですが、最近また拡幅のために解体されようとしているとのこと。旧井桁屋を考える会を見てみると、活動停止ですか。見に行こうと思ってたのになあ。
道路拡幅って何とかならないのでしょうかね。いつまで車優先社会が続くのでありましょうか。
近代建築本で昨日買ってしまったものです。気になったのは井桁屋（愛知県西尾市）です。大正13年に拡幅に伴って建てられたのですが、最近また拡幅のために解体されようとしているとのこと。旧井桁屋を考える会を見てみると、活動停止ですか。見に行こうと思ってたのになあ。
道路拡幅って何とかならないのでしょうかね。いつまで車優先社会が続くのでありましょうか。
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下北沢でも、今の街並みをざっくり切り開いて道を造ろうとしているし、新発田でも静かな住宅地に、レーモンドの教会の軒先をかすめてでかい道路を造るということで、ほんと困ったものです。
どちらも車の為にすらならない道路で、ほんと税金の無駄使いです。
先日行った坂出でも拡幅工事がありましたし、大阪では淡路駅辺りに天満界隈とかでも見かけます。
文字通り軒並み無くなるので、思い出もなにもあ～りません。
人が歩いて生活出来る環境を整えろ！です。
でも、みんな温和しいですね。
地元の商工会議所と西尾市が買い取った形になり、何かに活用しようということになったのですが、なにせさびれまくった商店街ゆえに、そこだけ盛り上げても客足が戻るか、というと皆さん自信がなかったようで、結局あつかいに困って、壊そう…となったのです。
とてもいい本でわたしも気に入ってます。でも樹林舎って聞かない出版社ですねえ。
2月～の青春18切符待ちですね。
うう・・・あり得ない・・・。