日常散策

日々の記録とその他のこと

リコーオートショット

2007年03月26日 | 写真機
 
 リコーオートショットです。1964年販売開始ですから、東京オリンピックの時です。レンズキャップにもなるフラッシュガンがありますが、フラッシュの球は今は売ってませんので、デザイン的な一貫性として欲しいです。
 リコー オートハーフの画面フルサイズ版として企画されたものです。
 フィルムの巻き上げがゼンマイで中々軽快です。


 入手したカメラですが、レンズを囲む透明プラスチックの所にセレン光電池(光があたると電気が発生するもの)が劣化していたので、別のカメラから移植してみました。
 マニュアルでも撮影可能ですが、 シャッタースピードが、1/30(オート解除時) 1/125(オート時)となっています。1/30ではちょっと辛いところなので、何とか復活で使用です。

 OLYMPUS-PEN FV F.Zuiko Auto-S 38mm f1.8


 リコーオートショットで撮影した写真です。カサ箱って銭湯以外では見かけないので、ここでは説明案内が貼ってありました。

Ricoh Autoshot

 昨日は

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大阪アートカレイドスコープ | トップ | 靴の持ち主 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
2枚目の (おとやん)
2007-03-29 06:53:27
写真がなんだかとても素敵です。
白い花がさわやかで。
有刺鉄線も懐かしい~。
最近見かけてないです。

それにしても古いカメラって
本当にかっこいいですね!
返信する
どうもです。 (さきたか)
2007-03-29 21:17:48
 地震は大丈夫だったんですか。
 カメラですが、リコーと富士フイルムのは結構デザインも良い奴があります。
 何とか使えるようになってくれたのですが、失敗写真もたくさんあって、中々思うようにはなりませんね。
 と言いつつまた買ってますけど。。
 
 
返信する

コメントを投稿

写真機」カテゴリの最新記事