上下の製パン所の正面写真です。片野製パン所とあります。KATANOの「O」がAの字の様にデザインされています。Aの字を三つ揃えたかったのかも。
建築当初はさぞやモダンなパン屋さんだったに違いありません。
これを見ると、最近まで営業されていた様です。あるいは、たまたまお休みだったのかな。ひょっとして別の場所で営業されているのかもです。
と、思って調べたらこんな記事がありました。
自由に見学できたのかあ。開いていたのかなあ。。また、行くか。って何時。
Leica M6 BIOGON T*2.8/28 ZM
こちらは、久し振りに換えた近代建築の案内の表紙に使用したパンフレットです。
京都電灯株式会社の叡山電車と嵐山電車の秋の行楽案内で、紅葉と松茸狩ですね。戦前はまだまだ洛北・洛西でも豊富に松茸があって、その芳醇な香りでむせかえる程薫っている、とあります。
一乗寺や三宅八幡、市原、御室あたりから松茸山へ入っていったようです。
良い時代だったのかも知れません。お腹いっぱい食べたいものです。
その他に気になったのが、「愛電」が走っていたことです。
路線図を見ると愛宕山へ行く電車が嵐山から出ていて、愛宕山にはケーブルが架かっています。ネットを検索してみると駅舎やら、かつてあったホテルが一部残っている様子。
今度、行ってみようかな、と思います。
もっともだと思いました。
お客になるなら、クリームぱんやメロンぱん
などのオーソドックスなパンをあえて選んで
みたいです。
>クリームぱんやメロンぱん
あと、あんぱんですか。シベリアなんてのもありますが。