日常散策

日々の記録とその他のこと

岸部界隈

2018年07月15日 | 町あるき


 何時ものところへ行く前に、吹田市岸部駅界隈を少し歩きました。
 とにかく暑い!

 ちょっと周辺を一周しただけですが、汗だくだくでした。

 まずは、駅の南側にある称徳寺さんへ。本堂は大正12年築ですが、開門されてなかったので、通りから見学。
 江戸後期以降の真宗一般末寺の本堂形態を伝えるもの、と「大阪府の近代和風建築」にありました。



 続いて駅の北側にある大光寺太子館へ。
 吹田市教育委員会の案内版には、聖徳太子を顕彰して昭和11年に建てられてもので、木造モルタル。洋風の雰囲気ありでした。



 旧中西家住宅。1826年築。文政年間だそうです。予約で見学可能ですが、先日の地震でしばらく閉館されています。
 また、修復されたおりには見学に来たいと思います。



 その他にも、比較的狭い範囲に大きな住宅が集まっていて、長大な塀のある家ありましたし。



 こちらなどは、何と茅葺屋根でした。

 千里方面まで、歩いて行こうと思っていましたが、とても無理。。早々と駅に退散して、何時もの方面へ向かいました。