司法書士佐季papaの毎日が一期一会

■■最近は気まぐれですが、日常の業務等を通じて実際に感じたことや,プライベートでの出来事についてお伝えしています■■

出なかった言葉

2010年03月05日 | 一期一会
昨日、ご相談の予約を頂いていたお客様がお越しになる時間に別のお客様が突然いらっしゃった。
もちろんお断りせざるを得なかったわけだが、その断り方に悔いが残った。
以下、その方との会話。
「先生はいらっしゃいますか?」
「私ですが…。」
「不動産登記のことでご相談に乗って欲しいのですが。」
「すみません、ちょうどこれから来客があって…。」
「あっ、そうなんですか。」
「えぇ、あらかじめご連絡を頂戴していればお時間を空けられるのですけれど。」
「わかりました、いきなり来た私が悪かったわけですから。」
「すみませんねぇ。」
だいたいこんな感じだったと思う。
確かにお越しになった時間でのご相談はできかねたものの、
「今日じゃないと拙いのですか?明日でしたら大丈夫ですよ。」とか、
「今日しか空かないのでしたら、私は無理ですが、おそばの別の司法書士をご紹介しますよ。」とか、幾らでもフォローができたのになぜかその言葉が出なかった。
頭の中には浮かんでいたのにもかかわらずだ。
ましてや、一番最初に
「お越しいただきどうもありがとうございます。」と感謝の言葉さえもが出なかった。
けっして驕っているつもりはないのだが…。
本当に悔いの残る対応だった。

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では、また明日。

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 --司法書士 松鵜孝之(HN:佐季papa/サキパパ)--
 http://www.sakipapa.net
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