司法書士佐季papaの毎日が一期一会

■■最近は気まぐれですが、日常の業務等を通じて実際に感じたことや,プライベートでの出来事についてお伝えしています■■

カラーコピーをするときの心配り

2023年05月10日 | 相続全般

愛読者の皆さん、おはようございます。ゴールデンウイークは十分休めましたか?私は久しぶりに家内と街ブラに出掛けたりして、それなりに楽しみました。

さて、昨日、相続登記の依頼がKさんからありました。ちなみに、最初の相談は昨年の秋ごろまで遡ります。

相続税の申告が必要だったこともあって、懇意にしている税理士を紹介しました。あとはいつものように相続税の申告後に相続登記という流れで進んでいくものだと思っていたのですが、なぜかKさんは私が紹介した税理士のことが気に入らなかったらしく、ご自分で探した税理士に相続税の申告を依頼したのです。相性の良し悪しは当然あるでしょうから、残念ながらこれは仕方がありません。

そして、今年に入って、その新しい税理士による相続税の申告手続が完了し、このたび私に相続登記の依頼があったわけです。

早速、税理士から納品された書類を確認させていただきました。見た目は立派です。ところが、この後の手続のことを考えていないように思えます。この後の手続とは相続登記のことです。Kさんに尋ねてみたところ、納品の際には何の説明も、例えば「相続登記の際にはこれらの書類を司法書士に渡してあげてください」とか、無かったとのことです。この辺りは不親切と感じますね。だから、納品された書類の中から相続登記に必要な書類を探し出すのに手間取りました。

本題はここから。

その中に、カラーコピーされた書類と原本が混在していたわけです。これはとても紛らわしい。Kさんも最初は「返却してもらったものはすべて原本です」と言っていましたけれど、確認してくうちにそうではなかったことを理解したらしく、「新たに取得します」とのこと。カラーコピーしたものには、コピーと書くか、コピーと付箋を貼るか、などして一見してわかるようにしておいてほしいものです。依頼者にとっても、この対応は親切ではないですよね。

では、ブログの愛読者である皆さんもそうでない皆さんも、今日が昨日よりも幸せな1日となりますように 

お陰様で今年で開業28年目を迎えました。今のところ、特に大きなミスも無く、仕事を続けることが出来ています。

営業時間は、月曜日~金曜日が9時から17時(電話は18時)までで、土日祝祭日はお休みですが、事前にご連絡を頂ければ臨機応変に対応します(HPの記載と多少異なります)。

登記全般に関する電話相談面談(生まれも育ちも大久保なので開業以来無料を貫いています)、または実際に登記手続の依頼を希望される方は、047-473-3371)または090-8879-0849)もしくはomega@chiba.eeyo.jpまでお願いします。債務整理「手続」のご依頼を受けるのはやめましたが、経験等に基づくご相談はお受けしています。事業再生を必要としている方は猫研(http://www.nekojiro.net/)までどうぞ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 帯状疱疹の予防接種 | トップ | 無料相談(電話でも、面談で... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

相続全般」カテゴリの最新記事