酒好き文化風俗研究者

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新聞で速読の練習をしてみる。

2015-05-04 | 日記
人間の幸せは脳に比例するように、

脳を鍛えなければ幸せにはなれない。

ハーバードの元学長ローウェル氏の言う様に、「真の教育は独学にある」のだから、

テストするとは点数ではなく、繰り返す行為が重要だ。

心理学者ウィリアム ジェームス博士はこう言っている。

「あらゆるテーマについて、ある程度の知識が無ければ、ある一つの事について知ったことにはならない」と。

結局のところ学問とは一つしかなく、広い意味での教養が無ければ何か一つの分野で抜きに出た存在にはなれないと言う事である。

今の時代で最も価値ある教養とは、一生を通じて学び続けるプロセスの事であるから、

やはり、松岡正剛さんの言う様に、モーラー(網羅)かもしれない。

では、どうすれば?

手っ取り早く安上がりな方法は、新聞の速読である。新聞の速読は脳を鍛えられる。

実際、優れた人達は一つの新聞に掛ける時間は10分程度で、気になる記事があれば新聞を持ち歩く。

新聞には当たり日とはずれ日があるのだから、新聞を読む時間の量と教養の質は比例しない。

読書による速読にはインスピレーションが必要になるから少し難しいが、

新聞は活字が一枚の写真のようになって脳に記憶されるから、アダルトチルドレンでさえ出来る。

私はお酒を飲みながら想像力を働かせて読むのが好きだから、新聞を二度読みしたりもします。


追伸。
昨日の天皇賞はゴールドシップが、やけに興奮していたのが気にかかる・・・。