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しつこいまでに言い続けますが、女性社会との共存なくして第三次世界対戦は避けられない。

2015-08-21 | 社会問題
人類のより偉大な文明への上昇が、女性たちとの共存社会と緊密に結びついていることがあらためて解る。

平和的な秩序ある状態への切なる願いと、洗練された共同体への欲求と理解は、まずもって現代人から目覚めるものです。

男性社会が野蛮な結果では、勇猛果敢な気風が秩序に反し、新しい思想や堪え切れなくなった束縛からの救済者として優れた女性を歓迎することは、それだけにいっそう熱狂的な指導者的存在になる。

最も過激な世界情勢にあっては、女性とくに母が、平和、献身、愛の担い手が、現代社会への本質の影響力となれば、極めて乱暴な感情を和らげ、平和な社会を退屈と感じるのではなく、自我を超えて拡がる感動や感謝の模範を示すに相応しいものであり、それゆえ、共存社会は文明の終末期にして唯一の合意点なのである。

現象を現実の領域から虚構や芸術的な創作の領域に進化させるやり方は、たちまちにして自らが社会本質の細部についてまるで無知なること、人任せであることを混同して混乱する愚かさを暴露することになる。

規律ある秩序と平和的な幸福論、これは何よりも女性社会の属性であり、それを破壊して楽しむ男性社会である。

女性との共存国家では、男女の有徳がこのうえもなく美しく開花し誇りに思う女性の正しい知識の影響の元で、およそ革新というものを拒絶する感情もまた抵抗を生むが、高級な感性が民主主義への堕落を長く阻止するのは、民主主義とは男性たちの専売制度ではないからだ。

人類に宿る天賦の潜在能力の称賛は、共存社会の実現など、それ程までに驚くことでは決してない。

何にもまして母なるものによって定められ培われた一切の民主主義国家では、軍国主義とは違い、こうした自然的なものの確実さを必ずや享受する。

母なるものが基準とさえなれば、授かって生まれた天賦の資質が社会に行き渡り、幸いに持って生まれた性別に偏りつつも確実に誤った道を進むことが出来にくくなるのである。

女性からのフィードバックが男性からのフィードバックに対応する謙虚さに社会が占める環境へと転換する一つの帰結が存在する。

日本人の謙虚さには日本独自の美しい心に秘められている自然的な道理が養われているが、世界には無くて日本にはあるそのイデオロギーは、男性たちによって気付き、女性たちよって伝えられるものの一つでもある。

金銭的なものから感謝的なものへ、女体から心へ、美しい習俗と作法へ、女性の出産から死に至るまでの進歩、つまり動機の段階的上級という、根本理念が、男女において同一であるだけではなく、異性に向けられる恋心も性欲も同様の育成に及ぼすことが、一切のより優れた文明への進歩や再出発点とされるだけではなく、文明が後退する要因でもない。

それどころか、個々の愛情表現や芸術文化の描写が提供するものには、驚くべきことに男女の愛と死の対応関係が見られるのである。古きものと新しきもの両者は同一であるように。

女性に特有の盲目的な葛藤の危険性については男性にも備わる、狂気と節制、華美と美徳との間を、高揚と平静との間を揺れ動かし、その偉大さと同時にその節度にあずかり、感情と感性とが永遠に螺旋し合い目も眩むような高級で優美なものたちである。



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