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2019-11-27 | 社会問題
 11月27日 水曜日

 おはようございます。 酒好きの思想家です。



日韓闘争は何も今日始まったことではない。

考えてみると、

韓国政府は国民を導く正しい理性を用いた年齢に達していないようである。

確かに能力が低い者ほど自分の無能さを認識できない。

それどころか自分のことを「すごい奴だ」と思っている。

実際はそれほどでもないのに相当凄いヤツらしい。

だから無能な人ほど自信満々でハッタリを言ってのけたり、

のほほんと気楽に他人を裏切ったりするのである。

そして同じ失敗を何度も繰り返すのだ。


私たちが確実に知っている事柄の多くは、

実は知らないのに知っていると思い込んでいる事柄と比べたら、

ほんの一握りなのだという。

知らないことさえ、知らない事柄は、おそらく

それより遥かに多く、あいにくそのことを知る術もない。


まして感情的な人間は、

自らの間違いを理解することが心底嫌いだ。

控えめに言っても、

しくじるかもしれないと分かっているのに、

嘘を言っていることが分かっているのに、

気持ちが収まらないのは、そのためだ。

さらにまずいことに、

感情的抵抗は一層強化され続けて、

「それは正しい選択だった」と頑なに言い聞かせる。

感情的抵抗とは、ちょっとした自暴自棄の悪夢になり兼ねない。

また、相手の出方によっては、

自分の過ちを更に忍耐強く信じ込ませようとするデーターさえある。

だからどんなに韓国の肩を持ったとしても無駄に終わる。

当然のことだが、日本が正しいからといって

韓国政府に譲歩すればもっと酷い目に遭う。


日韓闘争の主導者が誰なのかを考えると、

おそらく在日米軍と在韓米軍であろうと思う。

両国が対立している限り両国の報復は考えられない。

間違っても日本と韓国、北朝鮮この三国が手を結べば、

かつての大東亜共栄圏構想が復活しかねない。

それだけはアメリカは勿論、ロシア、中国が黙っていないだろう。

勘違いしてはいけない。アメリカ政府ではない。米軍の戦略である。

安全保障問題に強い国民のリーダーはそうはいない。

それに生じて、日韓闘争の主導者が韓国軍だ。

韓国軍が言うには、

「我々は平和の軍隊だ!」そうだが、

日本と協力しないで何が平和の軍隊だ。

平和の軍隊など無い。平和を守る軍隊の間違いだ。


だからといって、日本国も悪い。

いや、もしかすると一番問題なのはやはり日本かもしれない。

日本が安全保障問題にしっかりしていれば、

極東地域の安全と世界平和に大きく貢献出来るのに、

手をこまねいている日本政府が一番だらしがないのかもしれません。


   つづく。
    



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