きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

手相観

2012-05-21 | 占いのいろいろ
「図書館で借りてきたんだ」と私は中居クンの表紙のアンアンと言う雑誌を見せて「手相の特集だよ」と言った。

「kekeに合う職業が分かるよ」と言うと、初めて手相を見せてくれた。

私ははっ!とした。
あまりに手相がきれいだったからだ。

私は占いが好きなのでよく覚えている。
自分は昔からこんな風に邪念だらけの神経質で障害線みたいなのがいっぱいあるので、人はみんなそうなのかと思っていたのだが、kekeの手相は余計な線がなく、変に曲がってもおらず、とてもシンプルできれいな手相である。
ただ、運命線だけは二十歳ぐらいの状態で止まっていた。まだ先が見えてないからかもしれない。

「えーと、太陽線はまだなくて、感情線はゆるやかに弧を描いてるかな?」と私はチェックして、ジャーン出ました、と言い、「あなたは周りに人が寄ってくる【人間招き猫】です。ショップ店員に向いています、だって。」と言う。
アンタはなんだ?と言うので、「私はCM製作者とかアイデアや企画を考える仕事が向いてるらしいよ」と言うと、「手のシワでそんなことが分かるわけ無い」と言う。

「あ!kekeに結婚線がある!」と私はどよめきの声をあげた。

「これ、結婚線よ。小指に近いから晩婚だけど。。。1本とてもきれいな線があるよ。将来、結婚するんだね。」と言うと、「そんなの当たるわけが無い」と言う。

「1本だけっていいのよ、きっといつか相思相愛の人が現れるんだねぇ。」と言い、「私はジャン!3本もあるの。まだもう1回結婚するのかしら」とアハハとしらじらしく笑った。

「1本だけって一番いいのよ」と私は言った。

そしてkekeが将来結婚するかもしれない!と思うと、それだけでワクワクして、それまで長生きしなきゃと思うのだった。
40過ぎてしまうかもしれないけど、きっとそんな日がきたらそれだけでいいな、と思うのだった。

その後また図書館で手相の本を借りた。

手相の本はどの本を読んでも「手相は変わります」と書いてあり、私も昔から自分の手を時々見ているので、変わるのは知っている。
kekeの頃には結婚線なんてなかったし(だから驚いたのだ)、太陽線も最近まではなかった。
運命線も分からなかった。
いつしか出てきた運命線はあちこちで入れ替わり島があったり、今の問題がいろいろ解決するには56ぐらいかもしれない。だとしたらあと10年も掛かるかもしれない。

ちなみに昨日借りた本には「人生における最高の開運法は、喜ぶことと安心をすることだ。」と書いてある。
日笠雅水さんと言う方の本である。

最近気がついたのは、結婚線がやたら長くなった事である。
きっと、これからいい出会い(玉の輿?!)が待っているのかもしれない。

・・・と信じてみよう。^^;