kekeが予備校や勉強を時々休んでいると知って、G子にメールを送った。
「まったく何て奴だ!」と私は書いて夜カンカンに怒ったことや、勉強する気がないなら無駄だから辞めちまえ、仕事を探すように言ったんだ、と津々浦々と書いた。
夜遅くにG子は「バスが来るまでの間だけど」と言って電話をくれた。
T子にも相談してみたけれど、あまり驚いてはいなかったよ、これからkeke君に何て声をかけるか考えているようだ、と言う。
「最初から順調に勉強がスイスイできるわけじゃないよ」とG子は言い、「sakeちゃんの気持は親としてよく分かる、私も去年までは同じ気持だったんだ。この先どうなるか分からなくて心配だったんだよ。」と言う。
「2浪は普通だ。うちは、まったく何年遅れるんだか。」と言うとG子は「sakeちゃんの気持は分かる、それは正論だ」と言いながら「でも、一番不安なのはkeke君のはずだよ」と言う。
「ハローワークなんて言わないこと。あと1年半頑張るって決めたんだから見守ろう。」と言う。
「去年は私も不安だった。その時はsakeちゃんに愚痴を聞いてもらった。それは私に言ってくれ。keke君を怒ってはいけないよ。」と言う。
「このままでは就職もままならない、自分でどうにかしなきゃ、て言う事は誰も教える事はできないんだよ。私でもダメ、sakeちゃんでもダメ、keke君が自分で気づくしかないんだよ。それには受験って言うのはいいと思う。ちゃんと勉強すれば達成感があるからね。」
とG子は言う。
しかし、ちゃんとやっていなければ、達成感もクソもないではないか。
私は何度も言い返そうとしたが、G子の方が正論なので、グーの音も出ず「・・そうだね。。」と言うしかなかった。
そうだねも何も、どうする事もできない。
しかし、これは本当に歯がゆいことだ。
何度も書くが、素行が悪いのなら、本人が気づけばいずれ改まるだろう。
そうじゃないからタチが悪い。
本人は自分は悪くないと思っているか、もしくは悪くても仕方が無いと思っている。
一昔前なら、出てけ!と勘当するところではなかろうか。
どうして私はこんな奴に弁当まで持たせているのだろう?
早起きして持たせるのは何とも思わないが、ますます図に乗って天狗になるだけではなかろうか。
それが心配だ。
子供にとって親の愛情が必要なのは18歳ぐらいまでで、そこから先はやればやるほど(=追えば追うほど)奴は逃げ逆らうのではなかろうか。
男も子供もそこは同じなのではなかろうか。
そんな気がしてならない。
まぁ別に逃げたければ逃げたっていいんだけど、本当に正真正銘心からとっととどこかに逃げて行ってほしい。
「これは逃げだ。」と私は言うと、G子は「逃げじゃない」と言い、「keke君は真面目で良い子だよ」と言う。
「バスが来た、それじゃあね、お互い頑張ろう。」と電話は切れた。
「まったく何て奴だ!」と私は書いて夜カンカンに怒ったことや、勉強する気がないなら無駄だから辞めちまえ、仕事を探すように言ったんだ、と津々浦々と書いた。
夜遅くにG子は「バスが来るまでの間だけど」と言って電話をくれた。
T子にも相談してみたけれど、あまり驚いてはいなかったよ、これからkeke君に何て声をかけるか考えているようだ、と言う。
「最初から順調に勉強がスイスイできるわけじゃないよ」とG子は言い、「sakeちゃんの気持は親としてよく分かる、私も去年までは同じ気持だったんだ。この先どうなるか分からなくて心配だったんだよ。」と言う。
「2浪は普通だ。うちは、まったく何年遅れるんだか。」と言うとG子は「sakeちゃんの気持は分かる、それは正論だ」と言いながら「でも、一番不安なのはkeke君のはずだよ」と言う。
「ハローワークなんて言わないこと。あと1年半頑張るって決めたんだから見守ろう。」と言う。
「去年は私も不安だった。その時はsakeちゃんに愚痴を聞いてもらった。それは私に言ってくれ。keke君を怒ってはいけないよ。」と言う。
「このままでは就職もままならない、自分でどうにかしなきゃ、て言う事は誰も教える事はできないんだよ。私でもダメ、sakeちゃんでもダメ、keke君が自分で気づくしかないんだよ。それには受験って言うのはいいと思う。ちゃんと勉強すれば達成感があるからね。」
とG子は言う。
しかし、ちゃんとやっていなければ、達成感もクソもないではないか。
私は何度も言い返そうとしたが、G子の方が正論なので、グーの音も出ず「・・そうだね。。」と言うしかなかった。
そうだねも何も、どうする事もできない。
しかし、これは本当に歯がゆいことだ。
何度も書くが、素行が悪いのなら、本人が気づけばいずれ改まるだろう。
そうじゃないからタチが悪い。
本人は自分は悪くないと思っているか、もしくは悪くても仕方が無いと思っている。
一昔前なら、出てけ!と勘当するところではなかろうか。
どうして私はこんな奴に弁当まで持たせているのだろう?
早起きして持たせるのは何とも思わないが、ますます図に乗って天狗になるだけではなかろうか。
それが心配だ。
子供にとって親の愛情が必要なのは18歳ぐらいまでで、そこから先はやればやるほど(=追えば追うほど)奴は逃げ逆らうのではなかろうか。
男も子供もそこは同じなのではなかろうか。
そんな気がしてならない。
まぁ別に逃げたければ逃げたっていいんだけど、本当に正真正銘心からとっととどこかに逃げて行ってほしい。
「これは逃げだ。」と私は言うと、G子は「逃げじゃない」と言い、「keke君は真面目で良い子だよ」と言う。
「バスが来た、それじゃあね、お互い頑張ろう。」と電話は切れた。