太乙に登場する星・神殺の名前ですが、色々と有ります。
太乙と名前そのものの太乙は多分、大事な星です。
それも、良いほうの星と考えられます。
紫薇斗数のときも紫微は、優雅な星でした。
太乙のいちを考えながら現実にあわせていくのが良いでしょう。
主大と主参、客大と客参というのが有ります。
これが一番、解りやすく納得できそうな星です。
主大と書かれているのは、主大将の略です。
味方の大将という意味でしょう。
主参というのは、主参将の略で味方の大将を助ける参加する将です。
もしくは、同盟軍の将という意味でしょう。
客大は客大将の略だから、敵の大将、侵略者の大将という意味でしょう。
客参は客参将ですから、敵の同盟軍ということになります。
昔の中国は、戦争が多かったから、主大の有る国に攻めるか、軍を駐屯させ、主参の国と同盟を結び、客大、客参と戦うとか、
主大の位置の国を攻撃し、客大・客参の国からの侵略を防ぐという考えではないかと思います。