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ブラック企業といわれてしまったベネッセコーポレーション

2013-08-15 07:21:39 | 日記

 昨日のサッカー、ご覧になりました。

 立て続けに2点取られました。

 でも、こういう強いチームと戦っていかないと強くなれないと思いました。

 負けてしまったけれど、面白かった。

 さて、ブラック大賞にノミネートされた企業にベネッセコーポレーションがあります。

 昨日のワタミとあわせて考えましょう。

 ベネッセは、最初は福武書店として、岡山に設立されたようです。

 

福武書店設立1955年1月28日

 

乙亥 劫財       長生

癸未 正印       墓

甲午               死

丁丑 傷官       冠帯

 金銭的なものより、智恵、情報に貪欲な感じがします。

 雰囲気は結構静だけれど、組合の問題が有るかもしれません。

それが

1987年吸収合併

乙亥 印綬       絶

甲申 偏印       病

丙寅               長生

 吸収合併されて、第二福武書店ですが、ワタミの群式と比べてください。

月柱が出ていませんが、同じです。

真夏の太陽で、水が無い。

もしこれが原因となってブラックとなった場合、この時期に設立した企業のほとんどがブラックとなる可能性は高いです。

乾燥して、枯れた柴が火となるわけですから。

次に

1995年4月1日

乙亥 比肩       長生

甲申 劫財       絶

乙亥               長生

己卯 偏財       帝旺

これが、商標の変更です。この時期にベネッセコーポレーションという名前が使われます。

株主の意思が強い会社です。でも、雰囲気はのんびりとしているほうでしょう。

ただし、社員教育はけっこうする割に利益が出ないというのと、社員は迷って働きすぎる傾向が考えられます。

それが基で伸びる可能性も有りますね。

そして、

2009年10月1日持株会社会

乙亥 偏官       沐浴

甲申 正官       胎

己丑               建禄

癸酉 偏財       養

持ち株会社に移行したわけです。

官殺が両方有り、力を大幅に弱めています。

雰囲気は堅実でしっかりしていると思います。

社員教育はやはり実利に結びつかないと思います。

仕事は地味で中々芽を出せないという恨みが有ります。

 

と、企業の変化で群式を換える例です。

ベネッセって、たまごクラブ、ひよこクラブを出しているところでしょ。

子供を育てる若いお母さんは、一度は読んだり、見たりしていると思いますよ。

今日は、ちっと長すぎたかもしれない。