新宿スペースセブンで開催の東京国際ミネラルフェアに行く。
時々雨がぱらつく天気だったので暑さは多少マシで会場内での水とお茶消費量は1l強。でも、帰りの電車内でだるかったから、水分足りず若干脱水ぎみだったか。
いいかげん、規模に見合い、ちゃんと空調のある会場に変更して欲しいわ。
左上からアゲート(産地聞き忘れ)、南アフリカのカクタスクォーツ4つ、マダガスカルのワールドマップ ジャスパー タンブル、長野県のクリストバル石/黒曜石。
カクタスクォーツは、褐鉄鉱で天然コーティングされた濃い黄色(右前)とニョキニョキと集まった形が好みのクラスター(左奥)買った後に、別のブースで異なるタイプを沢山置いているの見付け、諦めて更に2個購入。うち一つ(左前)は帰宅後に見てたら、目立つ結晶がぽろりと取れ、鉱物標本の固定に使う粘着材で貼付けた(涙
ワールドマップジャスパーは色合いは地味なんだけど表情豊かで見ていて飽きない。アゲート&ジャスパーは、これ専門のコレクターがいるくらいで、はまるとヤバいのは自覚してるんだけど...(汗
クリストバル石はモコモコの白(灰色)っぽい所で、黒い所は黒曜石。黒曜石のみだと丈夫なんだがクリストバル石が多いと脆い様で手に取るとボロボロと崩れて落ちる部分がある。実は、何で買ったのか自分でも良くわからない。
左中央がオーストラリアのマトリックスオパール(母岩オパール)。
黒地にラメ状に様々な色の遊色が浮かび美しいが、表面のへたくそな樹脂コーティングといい、コーティング剥がした下の切断痕の残る性状といい(ナイフと400番のやすりでガシガシ剥がし、1000番で研磨中)、アンダムッカ産の黒化処理したマトリックスオパール、だろうなぁ。全国宝石学協会 リサーチラボのレポートに載ってるのと似てるし。
左下、メキシコオパール原石とカンテラオパール(母岩オパール)エッグ、ブラジルの結晶面のあるローズクォーツ、メキシコのスパイダーウェブオブシディアンとベルベットオブシディアン(2個)タンブル、神津島の黒曜石、右下 ブラジルのタビークォーツ ポイント。
メキシコオパール原石は、遊色が全面に出て鮮やかな物は僅かに色の入ったホワイトだけど、いい色合いのオレンジもあり(日本では遊色出なくても色がオレンジならファイアオパールなので、これでも加工され店に並んだらファイアオパールか)、範囲は僅かでも遊色出ているオレンジのもあり、とお買い得な品だった。
カンテラオパールは母岩の流紋岩ごと磨いた物で、黄寄りの桃色系の色(曙色や洗朱あたり)の墨流し模様の母岩中に、ウォーターオパールにかすりそうなほぼ透明に遊色の浮かぶ部分、濃いオレンジに遊色の浮かぶ部分もあり美しい。
ローズクォーツは大半が結晶面を持たない紅石英で、結晶面がある紅水晶は少なく、大きい物はより少ないそうな。これは指先程と小さいけど複雑な形状していて面白い。
メキシコのスパイダーウェブオブシディアンはこれで2個目。一つとして同じ模様ないから、つい手に取ってしまうし、いい柄あったらまた買ってしまいそう。ベルベットオブシディアンはルースで手が出ない値段のなら見た事あったけどタンブルで手頃なの見たのは初めて。これもやっと2個まで絞って購入。多彩なのはヤバいわな。
タビークォーツは、水晶で弱い条件のうち2つ、薄く平たい、叩くとキンっと澄んだ音がするが揃ってたもんで (^_^;;;
オパール拡大
ちなみに、今持ってるカクタスクオーツ全部。この手の形状にも弱くて(笑)
黒曜石(火山岩である流紋岩の一種、SiO2を70%以上含む)&テクタイト(隕石衝突によって出来た天然ガラス)は地道に増えてるし、アゲートとジャスパー(石英の目に見えない結晶が集まったもの)やオパール(SiO2・nH2O)も増えた所にクリストバル石(SiO2、正方晶系)にまで手ぇ出すなんて、既に水晶(石英 SiO2 低温型:三方晶系、高温型:六方晶系)コレクター外れてるよなぁ。
石英は酸化鉱物に分類されるけど、珪酸塩鉱物のテクト珪酸塩鉱物でもあるから、酸化鉱物・珪酸塩鉱物コレクター...いや、酸化鉱物じゃコランダムが入り、珪酸塩鉱物じゃガーネット・トパーズ・ジルコン(ネソ珪酸塩)、ベリル・トルマリン(シクロ珪酸塩)入るし、テクト珪酸塩に限定したって長石が入ってしまい収拾付かなく(好きだから油断すると増えて行く)なりそうだから、天然ガラス&二酸化硅素鉱物コレクターくらいにしとくのが無難か(苦笑
追記
ワールドマップジャスパーについて調べてみたけど詳細不明。模様からオーシャンジャスパーでもカンババジャスパーでもないんだが...
不純物の量が異なるだけのアゲートとは質感異なる感じもするから、ジャスパーじゃないかも...ジャスパーっぽい外観の岩石なら○○ジャスパーと名前付けられてるし。
時々雨がぱらつく天気だったので暑さは多少マシで会場内での水とお茶消費量は1l強。でも、帰りの電車内でだるかったから、水分足りず若干脱水ぎみだったか。
いいかげん、規模に見合い、ちゃんと空調のある会場に変更して欲しいわ。
左上からアゲート(産地聞き忘れ)、南アフリカのカクタスクォーツ4つ、マダガスカルのワールドマップ ジャスパー タンブル、長野県のクリストバル石/黒曜石。
カクタスクォーツは、褐鉄鉱で天然コーティングされた濃い黄色(右前)とニョキニョキと集まった形が好みのクラスター(左奥)買った後に、別のブースで異なるタイプを沢山置いているの見付け、諦めて更に2個購入。うち一つ(左前)は帰宅後に見てたら、目立つ結晶がぽろりと取れ、鉱物標本の固定に使う粘着材で貼付けた(涙
ワールドマップジャスパーは色合いは地味なんだけど表情豊かで見ていて飽きない。アゲート&ジャスパーは、これ専門のコレクターがいるくらいで、はまるとヤバいのは自覚してるんだけど...(汗
クリストバル石はモコモコの白(灰色)っぽい所で、黒い所は黒曜石。黒曜石のみだと丈夫なんだがクリストバル石が多いと脆い様で手に取るとボロボロと崩れて落ちる部分がある。実は、何で買ったのか自分でも良くわからない。
左中央がオーストラリアのマトリックスオパール(母岩オパール)。
黒地にラメ状に様々な色の遊色が浮かび美しいが、表面のへたくそな樹脂コーティングといい、コーティング剥がした下の切断痕の残る性状といい(ナイフと400番のやすりでガシガシ剥がし、1000番で研磨中)、アンダムッカ産の黒化処理したマトリックスオパール、だろうなぁ。全国宝石学協会 リサーチラボのレポートに載ってるのと似てるし。
左下、メキシコオパール原石とカンテラオパール(母岩オパール)エッグ、ブラジルの結晶面のあるローズクォーツ、メキシコのスパイダーウェブオブシディアンとベルベットオブシディアン(2個)タンブル、神津島の黒曜石、右下 ブラジルのタビークォーツ ポイント。
メキシコオパール原石は、遊色が全面に出て鮮やかな物は僅かに色の入ったホワイトだけど、いい色合いのオレンジもあり(日本では遊色出なくても色がオレンジならファイアオパールなので、これでも加工され店に並んだらファイアオパールか)、範囲は僅かでも遊色出ているオレンジのもあり、とお買い得な品だった。
カンテラオパールは母岩の流紋岩ごと磨いた物で、黄寄りの桃色系の色(曙色や洗朱あたり)の墨流し模様の母岩中に、ウォーターオパールにかすりそうなほぼ透明に遊色の浮かぶ部分、濃いオレンジに遊色の浮かぶ部分もあり美しい。
ローズクォーツは大半が結晶面を持たない紅石英で、結晶面がある紅水晶は少なく、大きい物はより少ないそうな。これは指先程と小さいけど複雑な形状していて面白い。
メキシコのスパイダーウェブオブシディアンはこれで2個目。一つとして同じ模様ないから、つい手に取ってしまうし、いい柄あったらまた買ってしまいそう。ベルベットオブシディアンはルースで手が出ない値段のなら見た事あったけどタンブルで手頃なの見たのは初めて。これもやっと2個まで絞って購入。多彩なのはヤバいわな。
タビークォーツは、水晶で弱い条件のうち2つ、薄く平たい、叩くとキンっと澄んだ音がするが揃ってたもんで (^_^;;;
オパール拡大
ちなみに、今持ってるカクタスクオーツ全部。この手の形状にも弱くて(笑)
黒曜石(火山岩である流紋岩の一種、SiO2を70%以上含む)&テクタイト(隕石衝突によって出来た天然ガラス)は地道に増えてるし、アゲートとジャスパー(石英の目に見えない結晶が集まったもの)やオパール(SiO2・nH2O)も増えた所にクリストバル石(SiO2、正方晶系)にまで手ぇ出すなんて、既に水晶(石英 SiO2 低温型:三方晶系、高温型:六方晶系)コレクター外れてるよなぁ。
石英は酸化鉱物に分類されるけど、珪酸塩鉱物のテクト珪酸塩鉱物でもあるから、酸化鉱物・珪酸塩鉱物コレクター...いや、酸化鉱物じゃコランダムが入り、珪酸塩鉱物じゃガーネット・トパーズ・ジルコン(ネソ珪酸塩)、ベリル・トルマリン(シクロ珪酸塩)入るし、テクト珪酸塩に限定したって長石が入ってしまい収拾付かなく(好きだから油断すると増えて行く)なりそうだから、天然ガラス&二酸化硅素鉱物コレクターくらいにしとくのが無難か(苦笑
追記
ワールドマップジャスパーについて調べてみたけど詳細不明。模様からオーシャンジャスパーでもカンババジャスパーでもないんだが...
不純物の量が異なるだけのアゲートとは質感異なる感じもするから、ジャスパーじゃないかも...ジャスパーっぽい外観の岩石なら○○ジャスパーと名前付けられてるし。
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