寒中お見舞い申し上げます。(令和4年1月26日)

本年もよろしくお願いします。

"スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム"の予習代わりと言うことで、その上映記念としてテレビ東京が放送した"スパイダーマン(サム・ライミ版)"、"スパイダーマン2(サム・ライミ版)"を見る。

二作共通して、
「科学は敵にも味方にもなる(スパイダーマンは遺伝子操作実験を受けて突然変異したクモに噛まれ、グリーン・ゴブリンとドクター・オクトパスは実験失敗の事故で誕生した)」
「因果は巡る、
と言うより
『大いなる力には大いなる責任が宿る(Byベンおじさん)』
以上に
『力を私利私欲のために使おうとすれば、必ず報いを受ける』」
と言った道徳物語(ヒーロー物だから当然だけど)以上に、
「愛すべき隣人達(一作目の大詰めでスパイダーマンがニューヨークの人たちから認められ、二作目でも彼に助けられたニューヨーク市民達が彼の正体についてしゃべらないことを誓った)」
の物語だった。
後は、
ホラー畑のサム・ライミ監督らしくホラー色の強い演出(一作目、二作目ともノーマン・オズボーン周りの描写)が印象的だったよなぁ。
でもって、"スパイダーマン2"
ぽっと出のジェイムソン大尉とMJを何で結婚させようとした!?
(展開上必要だったとしても、あれじゃMJが尻軽だろ……)

あ、そうだった。
結局"スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム"見逃しました、
なんてことにならないようにしないと。
("ブラックウィドウ"も見逃したままだしなぁ)