Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

まさか

2019年11月21日 23時37分16秒 | 日記(アニメ感想含み)
今年二回"ルパン三世"の新作TVスペシャルをやるとは思わなかった。
(副題"プリズン・オブ・パスト")
で、
毎度の事ながら、容量確保、どうしましょう……。
(今月にポカを一回やっているだけに……)

・"どろろ"#19「天邪鬼の巻」
カオス回。
(表題が白黒逆転している事が総てを物語っている)
であっても、
宗綱(刀鍛冶)の「誰もが『この刀の前では誰もかなわない』と思わせて、戦いを終わらせる刀を作る」決意とか、
どろろと百鬼丸の絆の再確認とか、
(宗綱が「百鬼丸の刀傷から考えて、百鬼丸の旅には苦難が多すぎ、とてもじゃないがおこわではついて行けず、あの二人(百鬼丸とどろろ)には割って入れない」と発言したこと)色々と。
あ、そうそう。
実を言うと、おこわに看過しがたい「穴」或いは「ブレ」があったり。
(「言ってることと思ってることが別々」と把握していたら百鬼丸を引き留めるのはおかしいし、してなかったら罵詈雑言に耐えかねる描写があっても良いのにそれがない。彼女の判断基準がめちゃくちゃ)

・"いだてん"#19「箱根駅伝」
入り婿(正確に言えば息子の嫁の後夫)って立場がないよね……>四三。池部家の新年の集まりにて。
(しかもアントワープオリンピックへの参加費の無心だから、なぁ)
でもって、箱根駅伝。
五りんの思い出(父親が箱根駅伝に参加した後に戦死した)を乗せた創作落語だが、五りんや今松の手に余り、志ん生はおせちに黒豆がないことに腐ってやる気がいまいち湧かず……。
そこに立ち寄った初代&3代目志ん朝(この時期は二人とも志ん朝を名乗ってなかったが)が助っ人に立ち志ん生も「食い物の怨み(上記参照)」を「オチ」に使う返し技で何とか幕。
で、
裏が、
駅伝残酷物語
なのもさることながら、永井にも「(自国のメダルのための)マラソンの競技採用直訴はオリンピック精神に反する」と窘められ、二階堂にも「市街地の復興も目処が立たないのにマラソンどころではない」と指摘されたにもかかわらず、
クーベルタン男爵に親書でマラソン競技の採用を直訴するのはちょっと……>治五郎。

・"RobiHachi"#7
ええと、
遊園地悶絶禁句地獄?
(女子踊り子軍団を見たロビーが鼻の下伸ばすどころじゃなかったんだから相当なモノ)
ハッチの過去が垣間見られた回。
(似たような境遇の子供に自分の過去を照らし合わせる件がある。またロビーも同じ見解をイックに話していた)
で、
最後に鐘を鳴らしたことの意味をすっとぼけたのは、ねぇ。>ハッチ
(ヤンが「ロビーと鐘を鳴らしたかった……」と全力で嘆いたことから意味する事は……)

・"仮面ライダージオウ"#37「2006:ネクスト・レベル・カブト」
一瞬、OPが変更になったのかと思った。>アバンのラストカットが新OPを示唆するモノだったので……。
で、そのアバン。
ギンガ騒ぎがあった直後なのに、えらく呑気なことで。>ウール。隕石落下騒ぎが頻発する中で「また隕石か……」とぼやいた。
一方で隕石の頻繁な落下がギンガを思い起こさせる大事件の幕開け、と言うことを把握したのは良いのだが、
お前、ニュース画面の何を見てた?>ソウゴ、隕石の落下現場で女性リポーターに「ワームはどこですか?」と尋ねたこと。その女性リポーターがワームの正体を現したところで放送が途切れるのを見届けていたはず。
でもって、
加賀美登場。
彼のソウゴやウォズとの認識のズレ(1999年に渋谷が崩壊したと思い込んでいる加賀美とそんな記憶もないソウゴや記録も持っていない(*1)ウォズ)もさることながら、
ツクヨミの過去を見せる旅に出た門矢とツクヨミ。
(門矢を煽るスウォルツ)
アナザーカブトの力を持てあまして尚自暴自棄の矢車。
そして、
どーすんの、これ!?
(ラストシーンでワームの巣だった隕石が二つあったこと。一つ目でさえソウゴがフォーゼのフルパワーを使ってどうにか破壊しただけに、それより遙かに大きい二つ目は……)
*1 "仮面ライダーカブト"の事について書いてある"逢魔降臨録"の記事の中に渋谷が壊滅したことが書いてあったら加賀美に併せるのにそれがなかったと言うことは……。

・"機動戦士ガンダムOrigin-前夜 赤い彗星-(TV版)"#4「さよならアルテイシア」

"シャア・アズナブル"誕生編。
「さよならだけが人生だ……」と言うわけでもないんだろうが……。
いろいろな「別れ」で構築された回。
で、
あれ(ランバ・ラルがモビルワークスの欠陥をわめき散らした)からどうやってザクに持っていくのか?

・"ルパン三世(Part2)"#126「地獄へルパンを道連れ」
「恐るべき子供(ではなかったが)」大人になったら「ヤバい人」(違)。
レディ・ブラックの「止まった時間」との対決。
にしてもルパンと五右衛門、
奥底ではお互いを信じていたのね。
(不二子を信じていなかったのとは裏腹に)

・"Fairy gone フェアリーゴーン"#7「頑固な鍛冶屋と偏屈ウサギ」
スウィーティーの"黒の妖精書"へのこだわりの一端が見えた回。
平行する二つの事件がこんがらがったまま事態は難しい方向へ。
マーリヤとクラーラの命運は如何に?
(ギルバートの胸先三寸だが、彼のスウィーティーへの敵意込みでどう考えても良くない方向に転がること請け合い)

・"ゾイドワイルド"#46「勝負!アラシVSドレイク」
ドレイクの「『恐怖』と言う名の呪縛」が解かれた日。
(ただし、気負いは残したままだが)

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