Blog版一言日記

私、雑音領(ざつね・りょう)の一言日記です。

タイムリー、タイムリー!?

2017年12月09日 22時02分33秒 | 日記(アニメ感想含み)
"フレーム・アームズ・ガール"#12「君に贈るもの」がクリスマス・イブの出来事なのでリアルタイム的には合っているのだが、
この番組の本放送は6月と言うことを考えると、色々と、ねぇ……。
(つまり、半年分録画未消化が溜まっていると言うこと)
平成29年12月11日、感想を加筆しました

・"スナック・ワールド"#9「白雪ディープゾーン」
そのオチはなかったわ……>セイレーン相手に歌比べで挑んだらセイレーンが「喧嘩をふっかけられた」と取られて逆上した為、衝撃波化した歌声にみんなして吹っ飛ばされた。
で、
次回では元アイドルに対して現役アイドルをぶつける戦法をとるとのことだけど、
その戦法でホントに大丈夫?

・"リトル・ウィッチ・アカデミア"#23「Yesterday」
それぞれの過去回。
ダイアナが一時魔法が使えなくなっていたのは母親の死のショックで精神のバランスを崩していたわけではなかったのですな。
アッコの「不思議と『人を振り回す(Byスーシィ)』有様でありながらも人を引きつける」力がアッコを立ち直らせたのだが。
一方でシャリオはクロワ(と自身のいろいろな過去の過ち)に決着を付けに向かうもクロワがシャリオへの嫉妬(だろうなぁ)と自身の方法論への固執(と言うかあれでは狂信)の産物と対峙する羽目に……。

・" ID=0"#10「縮退履歴」
過去の暴露編。
過去と肉体を無くしたが故に「真人間として生まれ変わった男」と、未来に固執する「過去の生き霊」と。
(下記のことを含めて考えると、アダムスのやらんとすることはかつてイド=ケインが過去にやった「人間時代のアリスを人体実験の被験者にした」ことに等しいからなぁ)
「オリハルトの放棄=人類社会の急速衰退による自壊」以外の方法でラジーブを何とかしなければならないのだが……、果してイドにその策はあるのか?
(イドは「アダムスの方法では不可能」と言いきったが……。少なくとも、アリスを生け贄にする方法なのは確かなので、使わせないように説得したかったというのもあるか)

・"境界のRINNNE(第三シーズン)"#11
「花畑の謎」
まぁ、謝礼を踏み倒すのは命数管理局のお家芸だからね(そぉかぁ?)>話のラストシーン。
沫悟と鳳と鈴に絡まれたのはご災難だが。>りんね

「右腕貸します」
「何か上手く丸め込まれたような気がするが……(By翼)」
まぁ、
どう言いつくろっても
罪(試験での不正)には罰(人選ミスで英語が赤点になってしまい追試処分)がある物で……。

「黒い通知表」
元々の横着気質に、
「妖精は約束を破ると仕返しすると言うからなぁ(By翼)」
と、
「食い物の恨みは恐ろしい」
が組み合わさってさぁ大変な回。
で、結論。
「駄目だあの先生……」
(それは#10「いまわしき予言」でのラストシーンでのれんげの台詞だろ)

・"トミカハイパーレスキュー ドライブヘット-機動救急警察-"#10「激走!ソニックインターセプター!!」
話作りがこなれてきた感のある所で、謎の敵(ただの産業スパイではなさそうだが)登場。
(実を言うと、前回の地熱発電所の事故にも絡んでいるらしいのだが)
でもって、
男って、いつまでたっても子供なのよね。>石動、伊沢両メカニック。
(二人して親子、或いは子供と引率者のみ参加可能イベントのだしにする為にゴウを次世代モーターショーに誘った)

・"GRANBLUE FANTASY The animation "#12「大海の決戦」
最後のレギュラー、オイゲンがグランの仲間として参加して当座の幕。
……なのは良いのだが、
プレイヤーキャラ(だよな?)が総結集するのが不自然に過ぎた(「みんなしてどっから湧いて出た?」)なあたり、(グラン達から話の視線をそらすわけにはいかないとは言え)ストーリー構成に問題があるか、話数不足のどちらかなんだよなぁ……。

・"タイガーマスクW"#36「四頭(しとう)の虎」
高岡さん、発想が昭和だよねぇ>タイガーマスクの新必殺技を「とらばさみ(おそらく狩猟用の罠。現在では狩猟用の罠としては使用が禁止されていた(*1)ような)」と命名してふくわらマスクに伝えろ、と春奈に命じた件。春奈が咄嗟に「タイガーファング(虎の牙)」とふくわらマスクに伝えて事なきを得た者の、「とらばさみ」と命名された日には観客には何がなにやらさっぱり分からなかっただろうなぁ。
で、新日本劣勢(引き分けでも敗北決定)の中の第四試合(*2)。
タクマの怜悧な読みと新必殺技の炸裂でビッグタイガーをリタイアに追いやり、ザ・サードをダウンさせるなどの大暴れで一気に戦局を覆す。
(戦力面では、GWMはザ・サードはダメージを残しており、ミラクル1も一試合に参加。一方で新日本はオカダが無傷で残っている)
でもって、
ミスターXがミスXから指揮権を剥奪して(いくらザ・サードでも大ダメージを食らった直後に連戦(通算では三試合目)して、万が一負けた場合その後の延長戦も出ろというのは酷な話)最終戦ではミラクル1を出させた(ただし、彼も通算二試合目)のだが、
いくら発破をかける為とは言え
「(オカダ相手には体格も技量も悪い)お前には負けても良いから時間を稼いでオカダに少しでもダメージを与えろ」
と、延長戦を前提にした物言いはどうかと思う……。
せめて、
「差し違えて相打ちでもやむを得ん(*3)。とにかく敗北だけはゆるさん」
ぐらいにしておくべきだったのでは……。
*1 とらばさみの日本における使用は禁止されています。
*2 実は永田は「GWMはミラクル1とビッグタイガーを出して来るだろうからオカダを温存してタイガーマスクとタイガー・ザーダークで第四試合をやって第五試合はオカダで行く」としたらGWMに「ビッグタイガーと、タイガー・ザ・サードで完全勝利を狙うと逆に人選を張られた。
*3 とは言えオカダとダブルノックアウト引き分けで通算勝ち越し(GWM二勝一敗二引き分け)ならチャンピオン戦闘不能に追いやったという事になるからまだしも、
両者リングアウト引き分けで勝ち越し決着ではGWMは総スカン喰うだろうなぁ。


・"ルパン三世(Part2)"#50「私が愛したルパン(前篇)」
ルパンの因縁譚(こちらは確か)にして、ルパンと相性の悪いオカルトめいた話(こちらはそうと言い切りがたい(*4)ところがあるんだよなぁ)。
果してルパンは因縁と決着を付けられるのか?
*4 ドクター・ゼルがナチス残党のマッドサイエンティスト、と言うことを考えると科学的な裏がありそうだが……。

・"ルパン三世(Part2)"#51「私が愛したルパン(後篇)」
悲恋譚決着編。
……なのは良いのだけど、
タッチが不安定(前半部がコメディ調)だったり、ビデオがなかった時代の話とは言え、死人帰り(正確には違うのだが)の炎の効果の説明を反復したり(前編では次元が、後編では五右衛門が死人帰りの炎の効果について説明している)、というのは流石にちょっと……。
あと、
不二子って意外と自信過剰なヤキモチ焼きなのね。
(コーネリアに向かって「ルパンは恋人である私を助ける為に必ず来る」と言い放った件)

・"フレーム・アームズ・ガール"#12
「ラストバトル」
フレームアームズガール達の想いがフレズヴェルクを救った。
ついでにファクトリー・アドバンス社が轟雷達の成長を認めて軌道修正を図ったという大団円。
え、
あおの早とちり?
まぁ、野暮は言いっこなしで一つ。

「君に贈るもの」
それぞれの「巣立ち」としてのグランド・フィナーレ。
確かに、湿っぽいのは似合わないからね。
コメント
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