ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

動物たち

2011-10-26 23:18:53 | Weblog
動物を見に行った。
どんなにいい動物園でも、動物園は動物園。
動物たちが捕われた檻が続く。
いるだけで、なんだか気が沈む。

翼も飛ぶ能力も持っているのに、
すでに飛べない鳥。



人に食べ物をねだるクマ。
すごいカメラ目線。



見た目のかわいさとケモノ臭さのギャップに驚くヤギ。
放し飼いにされていて、触ることもできる。



中国の動物園では、概して白い部分の毛が白くない。
シロクマは、黄土色クマだった。

人と動物の距離を考える時、何とも言えない気分になる。

そして、会社に帰ってみると、
中国人スタッフが、どこぞからウーパールーパーを買ってきていた。
彼は、机の上で、カメやら金魚やら、飼っている。
そこに一匹、仲間が増えた。
中国人の女性スタッフは「気持ち悪い~!」と騒いでいた。



とはいえ、ウーパールーパーかい。
中国人の発想の自由さに、いつも一番驚かされる。

知らなくていいこと

2011-10-26 00:30:54 | Weblog
家の近くで、東北の水餃子を食べさせてくれるお店を見つけた。
が、残念ながら、あまり美味しくなかった。
これはやはり、上海という気候に水餃子が合わないからだろうか。

昨日あたりから、上海は急に冷え込むようになった。
まだ身体が慣れていないから、セーターを着て、
そのうえにジャケットを羽織りたいくらいの気分だ。
風邪をひかないように、気をつけなければ。

上海の冬は底冷えするし、
北京ほど暖房器具がしっかりしていないので、
とにかく寒いと聞く。
心して準備しなければ。

今日、ある人が言っていたのだけれど、
先日あるお店で、お手洗いを借りたら、
お手洗いの中に炊飯器が設置されていて驚いたらしい。

まあ、中国ならば、あり得る話しなのだけれど、
私も少し前にそのお店で昼食を食べていたところだったので、
あのご飯もお手洗いで炊かれたものだったのかと、
少し「うえ~」という気分になった。

しかも、一緒にいた別の人が、
どの水でお米をといだのかねえ、などと、輪をかけてくれた。

知ると、いろいろと楽しいこともあるけれど、
知らない方がいいこともある。