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ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

元気な女性の方に感謝です ~牧野記念庭園で~

2025-02-21 | 植物園

寒さが戻って、出歩くのがどうしても
億劫になりがちです。それでも、
カメラ片手の散歩や買い物など、
できるだけ外歩きをするようにして
います。でも、杖のせいで、どうしても
ゆっくりした動きになってしまいます。

 
先日、
駅舎のエレベーターから出て、
改札口に向かって歩き出した途端、
後ろからきた女性に「年をとると
動きがゆっくりになりますね」と
声をかけられ、あっという間に
追い抜かれました。

後ろ姿の感じでは、60代かな?
リハ施設の人?  
もしかしたら、「下ばかり見てない
で,胸を
張って元気よく歩きましょう」
という励ましだったかも。

別の日ですが、自宅に帰るバスに
乗り込むと「どうぞお座りください」
と、座席を立ちかけた女性から声を
かけられました。おそらく同年代です。
お礼の言葉を言いつつも辞退。
降りたバス停は一緒でした。ちょっと
見えの張り過ぎだったかと反省。

日中、外歩きをしていて目に飛び
込んでくるのは、元気なシニア女性の
姿です。果たしてシニア男性はどこに
いるのやら。
ともあれ気遣ってくださった女性の
方々には、改めて感謝です。

練馬の牧野記念庭園です。


     
行く前にHPを見ました。
きれいに作り直されています。
見やすいです。
NHKの朝ドラの「らんまん」が
きっかけでリニューアルされた
のかもしれません。




今回見たかったバイカオウレン
(梅花黄連)です。牧野博士が、
幼少期に生家(現在の高知県佐川町)
近くの山で親しみ、こよなく愛した
と言われる花です。
小さく清楚な花です。


セツブンソウ(節分草)です。
可憐な花です。

 

 
セントウソウ(仙洞草)です。
受付スタッフの方が、
「本来奥の花壇のところにあるん
ですが、こぼれ種から芽を出して
花をつけたらしく、ちょっと
びっくりです。
花壇のほうはまだ咲いていないん
ですよ。」

脇にコラボして咲いているのは、
バイカオウレンのようです。


フクジュソウ(福寿草)です。
スタッフの方も言っておられまし

が、あちらこちらで今咲いています。
場所・環境で咲く時期が違います。
植物というのは本当に不思議です。




フサザキスイセン(房咲水仙)です。
日本水仙とは違った優しさのある
花です。






緑萼梅(りょくがくばい)です。
掲示されている札には「博士植栽」
と記載されています。
珍しい種類ですが、枝ぶりから見て、
相当以前に植えられたのでしょうか。




ニシキマンサクです。漢字は錦満作?
それとも錦万作?。
ネットには二通り出ていますが、はて?

春の先駆けとなる草木の花。
これから次第に暖かくなるんで
しょうか。できればそうなって
ほしいものです。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (はたちゃん)
2025-02-22 23:44:06
こんばんは。
緑咢梅はうす緑で、素敵ですね。
確か横浜の三渓園にもあると
聞きました。珍しい種類なんですね。
返信する
 (ヒマヒマノキ)
2025-02-26 23:12:34
コメントありがとうございます。
三渓園の緑萼梅は見たことがありません。
どんな枝ぶりか見てみたいものです。
返信する

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