グーブログ終了のお知らせがあってから、
2週間ほどたちました。
このブログも、各ブロガーさんの「引っ
越し」の記事を参考にしながら、どこに
引っ越すか、思案中です。
気になっているのは、画像のアップロード
容量制限のことです。
二つのブログが推奨されていますが、画像
のアップロードは、「アメブロ」の場合、
無料プランは1枚3MB以下(1カウント
当たり1TB以下)。
「はてなブログ」の場合、無料プランは
1月当たり300MB以下です。
どちらも、サイズの大きい写真を多用
すると、容量制限オーバーになる恐れが
あります。対応を考えておかなければ
なりません。もちろん有料プランにする
なら問題はないんですがー。
もう一つは、ここまでブログを続けて
こられたのも、ブログを読んで下さって
いる方々のお陰です。
そこで、「引っ越し」した後も、しばらく
は二本立ての形をとろうかなと思って
います。具体的にはこれからです。
「引っ越し」の手続き、利用登録など
いろいろありますが、あまり急がずに
対応していくつもりです。
最近、爽やかさを感じる日が続くように
なりました。ぶらっとしてみました。
シャクナゲ(石楠花)が咲き出しました。
やはり豪華です。
ナナカマド(七竈)の花も樹一杯に
咲いています。
藤の花も優雅です。
これはコデマリ(小手毬)だろうと
思います。
花壇に目をやると、オダマキ(苧環)
が優美な姿を見せています。
この可愛らしい花は、ラナンキュラス・
ゴールドコインというのだそうです。
花華さんに教えていただきました。
花華さん、ありがとうございました。
スズラン(鈴蘭)は清楚で、いつ見ても
素敵な花です。
そろそろ終わりの時期ですが、クリスマス
ローズが頑張ってました。遅咲きかもしれ
ません。
花を見ながら、これまでコメントを通じて
交流してきたブロ友さんとも、別れる方が
でてくるかもしれないと思うと、寂しさを
感じます。
できるだけ皆さんと同じところに引っ越した
ほうがいいかも。正直のところ悩ましいです。
先月紹介した「東京インフィオラータ
2025」です。
公式サイトの説明には次のように
でています。
「花も人も、Pieceが集まれば、
PEACEをつくることができる。」
「東京インフィオラータは、花びら
などの自然素材を地面に敷き詰め、
参加者みんなで東京の各地に壮大な
スケールの絵を描くアートプロジェクト
です。今年のテーマは「花でつながる人、
未来」。各会場を彩る歌舞伎絵を起点
として、人と人、人と社会が過去から
未来へとつながります。」
「東京インフィオラータ」は5会場で
実施されました。先月は、そのうちの港区
「浄土宗:龍原寺」会場の花絵を紹介しま
した。
その「東京インフィオラータ」の最後が
「TOKYO FLOWERCARPET 2025」
(トウキョウフラワーカーペット)です。
会場は、東京駅中央口と皇居を結ぶ通りの
「行幸通り」でした。
創られた花絵は、江戸時代の浮世絵師
「歌川国貞」(三代目豊国)の浮世絵を
元にした花絵と、同時開催の「KiDS
FLOWER GARDEN」の都立特別支援学校の
生徒たちの作品を元にした花絵です。
浮世絵による花絵です。
一枚づつご紹介します。
次は,生徒たちの作品を元にした花絵です。
これも一枚づつご紹介します。
インフィオラータの取組は、
これからも継続して行われると思い
ます。来年も楽しみにしたいと思い
ます。
東京では、急に気温が上がったせいか、
つつじが一斉に咲き出したようです。
新聞を見ていましたら、根津神社の
「つつじ苑」の様子が出ています。
見頃です。
土・日だと激込みになるかも。平日
のほうがよさそうです。
早速出かけました。
神社に到着すると、予想した通り人出は
やや少なめでした。ともあれ、本殿の
お参りは後にして、つつじ苑に一直線です。
根津神社は、社殿が国の重要文化財に
なっている古社で、千本鳥居が美しい
ことでも知られています。
つつじ苑には100種3000株のつつじが
植えられているそうです。
入苑すると、ご覧のような人・人で
ぎっしり。
入苑した人の誰もが、つつじの見事さ
を目にした途端、写真を撮りだします
から、それでどうしても歩みがゆっくり
ゆっくりになります。
つつじの美しさの前では、誰も
イライラしたり、撮影スポットを
争ったりしません。それもその
はずです。どこで撮っても素晴
らしい光景なんです。
このつつじ苑には、ほぼ毎年きて
いますが、とにかく圧巻の美しさ
というのは、こうした光景をいう
のでしょうね。
つつじの花もいろいろですが、撮り
だしたらきりがありません。
上の写真はごく一部なんです。
私が一回りしても、あとからあと
から入苑者の人波が続きます。
この平和な光景がずっと続きます
ように。争いのない世界になり
ますように。
昨日(13日)から大阪万博が始まり
ました。パビリオンの完成などいろ
いろ問題がありましたが、何とか開幕
にこぎつけたという感じです。
開幕初日の昨日にも入場時の行列の
問題があったなどと報道されていま
したが、ともあれ開始した以上、
立派に成果をあげてほしいものです。
ところで、今回の万博会場には、
「静けさの森」というゾーンがつくら
れているそうですね。
ブログでよく紹介されている
「万博記念公園、服部緑地、鶴見緑地、
大阪城公園」などから樹木が移植され
ているそうで、その数約1500本。
樹木の種類は、アラカシ、イロハモミジ、
エゴノキ、クヌギ、コナラ、ヤブツバキ
などだそうですね。この緑地が後世に
残り、虫や小鳥が飛び交うような豊かな
森になるといいなと思っています。
ところで、びっくりしました。
「サービス終了のお知らせ」
何これ! えー! まさか!
今年11月で、グーブログが終了に!
どうして! なぜ?
まさに青天の霹靂です。
気落ちしたものを感じながら、
地域の花を見て歩いていました。
山桜がソメイヨシノに代わって
樹一杯に咲いています。なにかしら
重たげです。
モッコウバラの黄色い花は、
大好きな色なんですがー。
ツツジはいつの間にか真っ赤な
花をつけています。いつもなら、
元気をもらうところですがー。
ドウダンツツジは、寂しい花じゃ
ないんですよ。
これからは、通りのハナミズキを見る
のが歩く楽しみになるんですがー。
それにしても、緑爽やかなこの時期に
グーブログの卒業とは思ってもみま
せんでした。
何事にもいつかは終わりがある、
それはそうですがー。
おそらく私以上に、グーの担当
スタッフさんは残念で仕方がないはず。
ともあれ、カメラ片手のぶらぶら歩き
は続けていきたいと思っています。
東京近郊の桜は、満開からそろそろ
散り始めに移りつつあるようです。
先日石神井川の桜をみたばかりなの
に、多くの方のブログの桜を見ている
うちに、また見に行きたくなりました。
ちょっと大袈裟ですが、まるで桜の
妖しさに惑わされた感じです。
正直のところ、自己満足です。
川越の氷川神社裏に、新河岸川と
いう川が流れています。
新河岸川というのは、江戸時代の
初めの頃、川越藩主だった松平信綱
の下で、江戸と川越間の舟運ルート
として河川改修が行われ、河岸場が
整備され、以降明治の初めまで、
重要な物資輸送の役割を果たした川
だそうです。
この新河岸川の両岸の桜が、東京近
郊の桜の名所の一つになっています。
人気があるのは、もちろん川越の
スポットということもあるでしょう
が、小舟で桜を楽しむことができる
ということにもあるようです。
このところちょっと体調がイマイチ
でしたが、ゆっくりいけば大丈夫と
決め込んで、でかけました。
若い人で賑わう神社の境内を抜けると
橋のところにでました。そこは、
氷川橋という橋のあたりでした。
「Can you take a picture?」
東南アジアの人でしょうか、スマホを
手にした人に話しかけられました。
小さいお子さんをつれた若いお母さん
です。
え、私に! 一瞬何と返事するのが
いいかわからず、つい「OK」。
「Sure!」とか「Of course!」
といえば良かったみたいです。
写真を撮った後、一言いおうと
思ったんですが、真っ白です。
別れてから思い出しました。
「Have a nice day!」
新河岸川の両岸の光景です。随分な
人出です。どうやってチェックして
くるのか、外国人観光客の姿も多く
見られます。
氷川橋から次の橋まで行き、また
元へと戻りました。ぐるっと一周
です。
人気の花見の小舟がこれです。
名付けて「春の舟遊(はるのふなあそび)」
だそうです。桜を舟で楽しむ。
こうしたアイディアが観光客を呼び寄せる
んですね。もちろん、外国人観光客の人も
随分乗っていました。
桜はいいですね。浮き立ってきます。
大満足でした。と、ここまでは、
良かったんですがー。
帰宅してその日の深夜、何と突然に
お腹が痛みだし、次第にひどくなり
我慢できなくなりました。とうとう
救急車のお世話になりました。
結果はたいしたことにはなりません
でしたが、どこかで無理をしていた
かもしれません。
改めて、体調には十分注意しながら
過ごさなければと思っています。
桜前線(ソメイヨシノ)が北上して
います。
ブログには各地の桜だよりがアップ
されています。本当に楽しいですね。
ところが、2日前に、長野の諏訪湖
に近いところに住んでいる友人から
ラインがありました。
「こちらはやっと梅が咲いている
段階です」
え・えー。梅の花が見ごろ?
続けて、
「ことしの冬は御神渡りはおろか、
雪かきも1~2回程度と雪がほと
んどありませんでした」
御神渡りが見られたのは、今から
7年前の2018年が最後だそう
ですから、やはり温暖化の影響
ですね。
全国的に見て今年は、ソメイヨシノ
は平年並みの開花ですが、梅は寒波
の影響を受けて開花が遅れたようで
す。
諏訪の地域での梅の見ごろが今頃と
いうのも、そうしたことの表れなん
ですね。
温暖化の一方で、大雪やら最強寒波
やら。一体この先どうなっていく
のか。
今日(4日)は晴れ上がりました。
久しぶりに歩いてみると、いつの
まにかいろんな花が咲いていました。
まるで急にお花畑が出現したみたい
です。
これは花ではありませんが、赤い
新芽が美しいレッドロビンと思い
ます。
こちらの垣根は黄緑色に見えて
いますが、セイヨウツゲでしょうか。
枝一杯にこんもりと花をつけている
のは、ボケ(木瓜)の花です。この
ボケは、四季咲きなのかもしれません。
この紅い花は、ハナモモ(花桃)の
ようです。当初ハナズオウと書きま
したが、花華さんから、ハナモモ
と教えていただきました。
花華さん、ありがとうございました。
この花は、ハナカイドウ(花海棠)
です。
ウンナンオウバイ(雲南黄梅)と
思います。
アセビ(馬酔木)です。
これはアケビ(木通)の花です。
ピントがうまく合っていませんが、
写真でピンクがかって見える花が
雌花で、小さい紫色のものが雄花
のはずです。
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)です。
この名前は牧野富太郎博士が命名した
ものだそうです。
別名がムラサキハナナ(紫花菜)。
この別名はよく聞きますが、
きれいな名前で、好きです。
スノウフレークです。下からも
撮ってみました。かわいいです。
クサイチゴ(草苺)だと思います。
フェンス際に可愛らしく咲いていま
した。
この釣鐘型の花は、少し前に撮った
もので、バイモ(貝母)でしょう。
ソメイヨシノは、こちらでは明日・
明後日が見頃。各地の名所は花見客で
相当に賑わうでしょうね。
桜の傍らの素敵な花もカメラに収めな
がら、またぶらっとすることにします。