ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

いつかチャンスは巡ってきます ~地域の花散歩~

2022-08-24 | 散歩

普段、高校野球はあまり見ないんですが、

今年、福島の代表は、甲子園常連校の聖光学院です。

その聖光学院が、強豪校を破って勝ち上がったことから、

テレビ観戦も、我ながら次第にヒートアップしていました。

勝ち進んだ準決勝の対戦相手は、隣県宮城の仙台育英高校。

東北地区では、一番の強豪校といってもいいかもしれません。

結果は、残念ながら敗退。

勢いがあったように思ったんですがー。

だめでしたか。

今度いつチャンスが巡ってくるかわかりませんが、

きっとその機会はやってきます。

そのときこそ、福島出身の古関裕而さんが作曲した大会歌

「栄冠は君に輝く」を高らかに歌いたいものです。

さて、いつもの自分に戻って、地域の散歩です。

今盛りのサルスベリの花ですが、赤に白いフリルがついた

ような花を見つけました。

ちょっと鮮明でないかもしれませんが、色が褪せただけなのか、

それとも珍しいのか。

何かいいことがあるかもと、思うことにしました(笑)。

 

百日草(ジニア)です。キク科ですが、いろいろな

花色があり、今の時期を楽しくしてくれる花ですね。

 

花壇にケイトウが咲いていました。

 

ケイトウには、いろいろな種類があります。

ノゲイトウ?、セロシア?。

ケイトウは、これからあちこちで見られますね。

 

ケイトウのすぐ脇にあった花?です。

見回すとあちらこちらでたくさん咲いています。

ググると、トウダイグサ科のショウジョウソウとでました。

調べてみると、オレンジ色に見えている部分は、葉(苞)で、

しかも基の部分です。花弁ではありません。

花は、緑色の蕾のような部分のようです。

和名は、サマーポインセチア。

つまり、ポインセチアの仲間ということですね。

 

このハツユキソウも実はトウダイグサ科で、

ショウジョウソウやポインセチアと同じ仲間なんです。

こちらも白と緑のコントラストが美しい部分は、

葉なんですね。花は葉の上に小さくのっています。

 

この面白い形をした白い花はガウラ(白鳥草)です。

これもちょっと変わった形の花ですね。

 

コエビソウです。本来熱帯植物ですが、結構寒さにも

強いらしく、毎年通りの花壇に顔をだしています。

 

一見すると細長い蕾のようにも見える黄色の花は

キダチタバコです。

同じナス科のタバコ属とは違う種類(属)なのだ

そうです。有毒植物です。カラシナ類ではなく、

食べられません。

 

オリーブを鉢植えにしているお宅に通りかかると、

実がなっていました。

 

オリーブを植えておられたお宅に、ユーカリシネレア

(銀丸葉ユーカリ)の木が同じように鉢植えされて

いました。面白い形の葉です。

めったに花が咲かないらしいのですが、すこし前に

通りかかったときは、小さな花がついていたような

気がしました。写真を取り損なってしまいました。

 

面白い形の葉や花って、結構あるもんですね。

世界が平和でありますように!

コメント
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