ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

ヒマワリは元気です ~昭和記念公園~

2022-08-15 | 公園・庭園・名所

台風8号が過ぎ去った途端、暑さが戻りました。

東京のあたりは、大きな被害はなかったのですが、

その代わり、蒸し暑さをおいていったようで、

ちょっとげんなりです。

それでも外出をやめるほどの暑さでもありません

でしたので、昨日(14日)、昭和記念公園を歩いて

みました。

 

園内の子ども用のプールは、小さな子たちの歓声が

響いています。

花畑に向かう通路には、ベビーカーに乗った

小さな子たちが随分見られます。

何かをせがんで泣いている子もいます。

走り回っている子もいます。

とにかく、世話しているお母さんやお父さんは

大変です。

 

 

園の中央当たりの、渓流広場付近に、ヒマワリが

たくさん植えられているようです。

そこを目指すことにしました。

 

10種類ほどのヒマワリがあったようですが、

名前は全部忘れました。

とにかく早く写真に撮って、休憩しないことには、

暑くてたまりません。

上の写真は、一般的なヒマワリの品種ようです。

 

いわゆる小ヒマワリという種類です。

小ヒマワリは、記念写真を撮るのにちょうど

いい高さのスポットらしく、カップルや

家族連れがたくさんいました。

ここには、「どこでもドア」が二つ用意されていて、

一つは子どもや若い人用、もう一つはワンちゃん用

みたいでした。私の方は、早く切り上げたいので

「ドア」に並ぶのはパスです。

上から2枚目の左上に、ちょっとだけ「ドア」が

映ってますが、きちんと撮るのを忘れました(笑)。

 

こちらは、インスタ映えする感じの

上品なヒマワリですね。

 

大きな花びら(舌状花)に色がついています。

これもインスタ映えしそうです

 

中心部の筒状花(とうじょうか)が青みがかっています。

面白い感じです。

 

暗赤色のヒマワリです。初めて見ました。

 

園内には、他の花もありました。

ちょうどサギソウが見頃でした。

現在、国内の自生地はどんどん減少している

ようです。

園内の展示されているサギソウは、

ボランティアの方々が育てたものです。

 

もう終わりかけのナツズイセンです。

ボランティアの方が、「朝に一輪、建物際に

見つけたので、小枝で支えてあげたんです。

もう園内には咲いていないと思います。」

とのこと。優しい方です。

 

定番のハイビスカスですが、ネット検索すると、

ハイビスカスの種類の一つ、ブッソウゲ(仏桑華)と

でましたが、そうなのかどうか。

ブッソウゲと言われると、思わず手をあわせたくなります。

 

これは宿根フロックス。これももう終わりかけ

でした。一輪、花が萎まずに残っていました。

 

この実は、ホウノキの実です。

とても大きな実です。20cmくらい

の大きさがありそうです。

変わった形です。食べられないようです。

秋になると黒っぽくなって、中から種が

落ちるらしいですが。見たことはありません。

 

それにしても暑い中で頑張る花は、たいしたもんです。

世界が平和でありますように!

コメント (4)
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