ヒマヒマノキ ~歩いて、見て、楽しんで~

庭園・街の花、まつり・名所。いろいろな出会いを,その時々の想いを交えて、皆様にお届けします。

星野富弘さんのこと ~地域散歩~

2020-07-07 | 散歩
星野富弘さんは、頚髄の損傷で手足が不自由になり、
このため、口に筆をくわえて、詩や絵を書くように
なった詩画作家です。

Sさんの大好きな作家で、前回に引き続いて、また詩を
送ってくれました。

星野さんはいろいろな花を描き、そこに詩を書き添えます。
今回は、ナズナ(ペンペン草)の絵に添えられた詩です。

 神様がたった一度だけこの腕を動かして下さるとしたら
 母の肩をたたかせてもらおう
 風に揺れるペンペン草の実を見ていたら
 そんな日が本当に来るような気がした

ひょっとしてこの詩は、子どもの頃、お母さんとナズナを
摘んで遊んだ思い出なのでしょうか。

花に、何か思い出を持っている人はたくさんいるはずです。
口には出さなくとも、そうした花が自分を力づけてくれる
んですね。

昨日も、雨の合間に、近くの花を撮りに歩いてみました。

これはブラックベリーの実と思いますが、花はいつ咲いていた
のか覚えていません。



この花はの名前は「サマーブーケ」と書いてありました。
マンデビラの一種のようです。
つる性の花でどんどん広がるようです。



これもマンデビラの一種のようです。
リオディープという名前が出ていました。
こちらはそれほどつるが伸びないようです。



和名は百日草ですが、一般にはジニアですね。



ユリが花壇に優雅な姿を見せていました。本当にきれいです。





花の中心部が茶色く盛り上がりっています。円形に花びらが
広がっています。
同じ場所に植えられていましたので、全部エキナセアの品種ではないかと
思いますが、もしかして、2番目はルドベキアかもしれません。すみません
自信ありません。









忘れていました。前回開きかけていた花です。ムクゲです。
「八重咲のムクゲですよ」と、素敵な花のブログを
書いている「サザンカさん」が教えてくれました。
ありがとうございます。



今、雨は小やみです。相変わらず空はどんよりとした雲です。
優しい雨なら大歓迎なんですがー。


コメント (1)
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