こんばんは。すみれです。
帯状疱疹にかかって、療養していました。本当に痛くて痛くてつらかったです。
たまたま、初期段階の症状(歯痛~顔の腫れ)を妹に話していたら、妹が見ていたネットニュース記事の帯状疱疹の初期症状と酷似しており、発症後すぐに病院に行くことができました。
早期に抗ウィルス薬を投薬してもらったので、比較的軽い症状ですみました。
顔は腫れて、痛み止めが効かないくらいの神経痛はありましたが、目や耳に影響することなく、少しの疱疹ですみました。
帯状疱疹が目や耳にかかると失明や難聴になるという程度の知識しかなく、ネットでの医療記事や療養記録ブログに随分助けられました。
なかなか病院での診察時間内では、聞けないことを知ることができました。
帯状疱疹は、子供のころに感染した水疱瘡ウィルスが再活性化し、その知覚神経の支配域の皮膚に水疱を発生させるため、激しい痛みが生じます。私の症状は、顔がとても腫れたので、冷したほうがいいかと思いきや、「神経痛には温める」といいと知り、ホットタオルや耐熱プラスチックボトルにお湯を入れたものを、顔に当てていると痛みが和らぎ、助かりました。
患部を温めて、痛み止めもしっかり飲んで、「痛みを感じないようにすることが、後々の帯状疱疹後神経痛の予防」にもなることを知りました。(普段からあまり薬を飲まないので、なるべく痛み止めは飲みたくないなぁと思っていましたが…)
抗ウィルス薬の投薬は7日間で終了するのですが、7日目、8日目がとても痛みが強くなり心配でしたが、痛みのピークは、「発症後7~10日後位」と知り、耐えました。
まだ、痛みと皮膚の違和感(腫れや動きにくい)があるので、並行して針治療にも通っています。
帯状疱疹は、対応が遅れると、様々な合併症の危険性もあります。今回は早期に対処できて良かったと思います。
健康のありがたみを再確認しました。